めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

老犬レン君のお話。 そのときは突然に。

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我が家の愛犬レン君はブログを書いた日に天国に逝ってしました。

時差投稿になります。

 

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今日はひさびさに雨がパラパラ降っています。

レン君を点滴のため、病院へ連れて行きます。
点滴開始。今日も昼過ぎまで点滴のため、病院の小さな待合室で待機です。

レン君がモゴモゴし始めて、なんだろう?
ふと包んでいる毛布を見ると……うんち!! 

うわぁーー!!
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

(コレが第一弾だと知らずに(笑))
わたわた!!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

看護士さんがすぐ来てくれて、トイレシートを交換します。

そうしているうちに第二弾が!!
大量の下痢です。
当たり前ですが、待合室に匂いが立ち込めます(汗)

おトイレしたくて、モゴモゴしていたのね(^_^;)
気づかなくて、ごめんなさい。
他の患者さんも匂いがキツかったと思います。
本当、ごめんなさいね( ; ; )

でも、スッキリしたようで良かったですε-(´∀`; )

そのときは突然です。

おトイレでお包みの毛布をほんの少しですが汚してしました。
病院でバスタオルを借りて、引き続き点滴が終わるのを待ちます。

足をモゴモゴ、ときたまか細い声でなくのです。
立って動き回りたいよね(´・ω・`)
自由に動けないことは辛いと思います。

痛いのかな?
よしよし、ごめんね、あと少し頑張ろうね。
頭や身体をさすってあげることしかできません。

もぅ少しでお昼です。
点滴はあと2時間ぐらい。

なんとなく前脚を握って、頭を撫でてあげます。
人間じゃないのに、手(脚だけど)を握るっておかしい。
けど、握っていると不思議とレン君に力が戻るように感じます。

すると、急に力が抜けるような感覚に。

"あぁ、やばい。"

一瞬のような、世界が止まったというか、ゆっくりしているというか……

不安が腹の底から込み上げ、全身に広がります。
看護士さんにかける声が震えます。

看護士さんが
「すぐに先生を呼びます。」

レン君、頑張って( ; ; )
お父さんと旦那さんにすぐ来るように電話をします。

先生が聴診器を当てると、心音が弱くなっていると……

今日は点滴が終わったら、家に帰れると思っていました。
そのときは突然でした。

レン君に声をかけると、ときたま大きく息を吸います。
「そうそう、息を吸って! 」

最後はお父さんに会わせてあげたい。
お父さん、早く! 

10分後、お父さんが病院に到着します。
なんとか、レン君の息があります。

弟に電話で動画を繋ぎます。
最後、息のあるうちに声をかけてあげることができました。
妹は仕事中で電話に出られずじまいでした。

お昼前に逝ってしました。

朝、病院に着いたときは顔色が良くなっている。 って先生に言われたばかりだったのに……

本当に突然でした。

最後、先生に再度心音を確認してもらい、看護士さんが顔まわりを綺麗にしてくれました( ; ; )

心臓のお薬を飲み始めて3年程経ちます。
本当によく生きてくれました。

レン君、最後は苦しかったのかなぁ、痛かったのかなぁ。
やっとおうち帰ってきたから、ゆっくりしようね。

 

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