我が家の愛犬レン君は天国に逝ってしました。
時差投稿になります。
最後のお別れ。その準備。
レン君が亡くなって、火葬の手配をしました。
初めてのわんこだったので、こういうときどうすればいいものやら……
かかりつけの病院で逝ったので、そのときの火葬場を紹介してもらいました。
改めて、人間と同じなんだと感じます。
電話で予約をします。
葬儀会社のプラン
個別火葬か合同火葬を選びます。
合同火葬だと、他のペットちゃん達と一緒に火葬みたいです。
→うちは個別火葬を選びました。
火葬場までお迎えか来園かを選びます。
→火葬に立ち会うつもりだったので、自分たちで来園しました。
遺骨の拾骨か拾骨無しかを選びます。
→拾骨をします。
自分たちで拾骨せずに届けてもらうこともできます。
お仕事等で火葬場に行けない場合も送迎や遺骨のお届けまでしてくれるってすごい。
これで、予約完了です。
小型犬で18,700円でした。
レン君と本当はもっとゆっくり一緒にいたいけど、そうもいきません。
旦那さんと父親は仕事もあるので、亡くなった次の日の朝には連れていくことにしました。
火葬場へ
火葬場に連れていくと、小さな祭壇がありました。
農業倉庫の片付けで出てきた、ベビー用の藤かごに、いつものベッドと毛布を敷いてレン君を乗せてあげます。
(まさか農業倉庫の片付けで出てきた藤かごが、こんな形で役にたつとは! きちんと掃除はしています(^^;))
お線香をあげて最後のお別れです。
プランの中に遺毛を保管しておく、小さなお守りのようなものもいただけました!
火葬炉に寝かせて、持って行ったお花を周りに敷き詰めてあげました。
ご飯、おやつ、バナナやリードを中に入れてあげます。
スタッフの方から最後の点火をお願いされて、お父さんがスイッチ押しました。
1時間ほど待機、拾骨しました。
しっかりと骨が残っており、驚きました。
結構、骨がっちりめのわんこだったのね!
小さな遺骨入れに拾骨してあげます。
やっと家に帰ってきた~(*´▽`*)
リビングの一角にミニ仏間を準備しました。
お供えとお線香とお花を活けてあげます。
レン君、やっと家に帰ってこられて、ほっとしているんじゃないかな。
そして、家族も色々な意味で安堵しています。
介護って人間もそうだと思いますが、心配が尽きないです。
お薬をきちんと飲んでいるかとか、食欲はあるかとか、体調に異変はないかとか。
当たり前だけど、だんだん食事や排泄が自分でできなくなる。
レン君はオムツが合わなくて最後までつけていなかったため、自分でトイレに行けなくなった2か月間ぐらいは特に大変でした。
粗相でお父さんが怒るばかり(笑)
犬に怒ってもしょうがないでしょ!
最後まで一生懸命生きている側で、一緒に過ごせたことは、心配な日々でもありましたが、とても幸せな日々でもありました。
わたしがまだ学生だったときにうちに来たので、子供のような存在です。
仕方ないことですが、自分より先に逝ってしまうのが本当に辛いです。
最後、家族に看取られながら、安らかに逝ってくれたんじゃないかなっと思います。
レン君、ありがとうね。
今はゆっくり休んでね。
生まれ変わっても、うちの子になってほしいな。
お わ り 。