こんにちは!
バーミキュラを買ってからは、煮込み料理が多くなった気がします。
そこで今回は乾燥ローリエを手作りしました(*^^*)
1.ローリエとは?
ローリエってカレーやシチューに入れる“葉っぱ”ってことぐらいしか知識が無かったので調べてみました。
ローレルとも言われて、ローリエはフランス語、ローレルはスペイン語みたいです。
ローリエはハーブやスパイスのような役割をする存在でお肉やお魚などの臭みを消してくれる効果があるんですね!!
日本名は月桂樹らしいです。
そんなことも知らなかったです。
月桂樹=ローリエってことを初めて知りました(笑)
あれ?!
月桂樹って祖父母宅の畑に生えてるやん!!
ということで、手作りローリエを作ることになりました。
(発案者は節約家の旦那です。)
2.乾燥ローリエの作り方。
作り方は簡単!
【1】ローリエを採取。
仕事始めは畑の伸び放題になっている月桂樹の枝をチョキンと切る。
緑が鮮やかです。
【2】葉っぱを洗う。
持って帰った枝から丁寧に葉っぱを取り、葉っぱたちの兄弟は水風呂へ。
綺麗に汚れを落とし、さぁ熱々お風呂♪
【3】湯通し。
綺麗になったところで、ふつふつ湧いてる鍋の湯へ、一斉にGO!
いつの時代も気持ち良いのはあっという間、10秒ほどで上がります。
お部屋中に清々しい香りに包まれます(*´ω`*)
リラックス効果もありそうです♪
【4】乾燥
直射日光の当たらない、風通しのいい場所で1週間ほど乾燥させます。
賃貸で風通しの良い、ローリエを広げられるほどのそこそこ広い場所と言われても難しいので、泣く泣くリビングの隅で待機してもらいました。
【5】一週間乾燥させて完成♪ 市販品と比較してみた!
鮮やかな緑だった葉っぱたちは一週間後お上品な大人な葉っぱに落ち着きました。とさ!
一番上に並べている5枚の葉っぱが市販で売られているものです。
比較してみると、より葉の色が白っぽく、葉脈がしっかりと確認できます。
売られているだけあって、そういった感じになる方がいいのかなっと思いますが、どうやったらそうなるのか、いまいちわかりません。
試行錯誤ですね!
3.使ってみた感想と注意点
・湯通しすると、しないとでは完成したときの香り方が全く違いました。湯通しした方が香りも強く、良い香りです。
・乾燥させるときは、表面を拭いて、水分が付いてない方が綺麗な仕上がりになります。私は水分が付いたまま乾燥させたので、水跡のような白い跡が残りました。
・市販品と手作りローリエで料理に違いは感じられませんでした。手作りローリエでも十分おいしくできていると思います。
・乾燥のときに葉が丸まる可能性があるようですが、その場合は上から軽く重しを乗せると良いみたいです。
・乾燥場所は風通りの良い場所とされていますが、室内でも問題なくできました。
私の中で今後ローリエは手作りで十分!という結果になりました(*^^*)
《追記》
その後、使い続けています市販品と同様に問題なく使えています。
また、一カ月ぐらい経った頃に色を確認すると、市販品のような白っぽい色になっていました。
ただ、葉によっては黄みがかったような色の葉もあり、そういったのは今後茶色く枯れるのかもしれません。
まだ、日が十分に経っていないのでわかりませんが……
ご参考程度に^^