お世話になったお風呂屋さん
とてもお世話になったお風呂屋さん、吉祥寺の弁天湯さんが昨年2021年12月31日で休業になっていました。
遅ればせながら、その悲報をインスタで知りました。
もぉ、本当に数えきれないほど通わせていただきました。
旦那さんの仕事帰りに吉祥寺駅まで自転車で迎えに行った足で弁天湯へ。
帰宅時刻で賑わう東急百貨店のビルあたりで合流し、お風呂セットを片手に旦那さんと一緒に行っていました。
昔ながらの銭湯です。受付で回数券を出して、それぞれ男湯と女湯へ。
時間を合わせて、出てきます。
ドライヤーがあるんですがお金が掛かる(3分20円だったかな? )ので、2人とも濡れたまま。(笑)
わたしは自転車でゆっくり進んで、旦那さんは徒歩。
帰り道、その日あった話や夕食の話や次に行きたい所の話など、一緒に帰る景色が日常でした。
今思うとそんな風景、岡山ではできないなぁと思います。
東京に住んでいたのは約1年ですが、それがきっかけで銭湯がすごく好きになりました。
一番最寄の銭湯が弁天湯でした。なので、思入れもひとしおです。
休業を知って夫婦で「寂しいね」って。
休業理由は老朽化のよう。
もし、リニューアルなど営業再開となる日が来れば嬉しいと感じます(*´ω`*)
築40年以上!(おそらく) 超絶レトロな社宅の風呂とは?!
そもそも、なんでこんなに銭湯好きになったか。
新婚で旦那さんについて岡山→東京に行き、社宅に入居しました。
その社宅のお風呂がめっちゃ昭和だったんです(笑)
いや、もぅ、わたしにはムリぽ(;´Д`)
湯舟?! ムリムリムリムリ!! 錆びてるやん!!
しかも、錆?! が湯舟の下に溜まっているんです!! 気持ち悪るッ!!
引越しのタイミングで業者が掃除してないの?!
こんな昭和なお風呂が現代に残ってるの?! って感覚でした(; ・`д・´)
けど、ネットで東京の物件を検索すると、意外と残っています。
地方というか、岡山にはこういった古い物件の需要が無いのでリフォームや建替えざるおえない状況で見かけないのだと思います。
需要と供給ですね。
結局、湯舟には1度も入っていないです(--;)
けど、仕事で帰りが遅い日は銭湯に間に合わないんです(´;ω;`)!!
なので、泣く泣くシャワー。
このお風呂が原因で何度、喧嘩したことやら……(笑)
旦那さんが岡山に移住を決意したのは、この風呂戦争の末。
影響力はかなり大きかったです。
本日の薬湯 【別府温泉入浴原料 湯の花】
銭湯に行くと個性豊かなお風呂に出会えます^^
その一つが薬湯です!
お湯屋さんによって温度は様々ですが、38度ぐらいのぬるま湯が多かった気がします。
最近、我が家でも温泉の素を使っています。
と言いますのも祖父母宅の片付けで、大量の温泉の素が出てきています^^;
その中でも、これはちょっとオーラが違うぞ! という素が出てきました!!
それが【別府温泉入浴原料 湯の花】です。
本格的な雰囲気が醸し出されています!
入れてみるとこんな感じ! 説明書きに人工的薬品の遠く及ばないと記載されています! (ほんとかな(笑))
別府温泉来たーーー!!
水に溶かすとすごい鉄の匂いです!!
徐々に色が濃い錆色に変わりました。
うーん。本格的( ̄― ̄)
ちなみに、お湯を長くそのままにしておくと、浴槽に色が付いたり、金属部分に錆が出ると注意書きがあります(・・;)
まじか――――!!
毎日使うの躊躇われるぅ(~_~;)
一応、心配性なので(ビビり(笑))風呂から出てすぐに洗いました! 洗ったのは旦那さん★(笑)