=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=
住まいづくりのため、ゴミ屋敷化した空き家(祖父母宅)の片付けを記録していっています。
もったいない族の父とモノを手放してスッキリに暮らすことに憧れる娘の奮闘記。
さてさて、今回はどんな掘り出し物と出会えるのか。
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=
庭に梅の花がたくさんできています^^
今年は枝を数本いただいて、自宅でも楽しませてくれています♡
1.今週は先週に引き続き農業用倉庫内を片付けていきます。
ここも最初は途方もなく荒れ放題でしたが、進めてみると3月中にはめどが立ちそうです!
農業用倉庫は大型の家具、雑紙、衣類などが多く、可燃ゴミや不燃ごみはそれほど出ません。
有料可燃ゴミ袋の節約に繋がります。
逆に、粗大ゴミを捨てない限り、スッキリしないという状況です。
そして、ミスりました(-_-;)
次回の粗大ゴミの予約がいっぱいできませんでした(;´Д`)
岡山市の粗大ゴミは予約した粗大ゴミを捨て終わると次の予約が取れるというシステムです。
毎回、予約できていたので、そんなに急がなくても大丈夫だろうと思い、2週間前に予約しようとしたところ、予約がいっぱいだと……
平日仕事の我が家では粗大ゴミが捨てられる休日は第三日曜日と祝日です。
なので、来月の第三日曜日まで粗大ゴミが動かせません(/_;)
自分で余裕こいて招いた状況なので、どうしようもありませんがショックです。
2.大らかで優しい祖父は勉強熱心。
たくさんの本というか書類が残されています。
ほぼ祖父のもの。
祖父は小学校の教員だったので、自分の担当のクラスの卒業文集が残されています。
卒業アルバムもあり、すべての写真にコメントや生徒の名前を書いています。
そういった点、本当にマメだと思います。
生徒から。確かに自分では捨てられないです。
わたしが物心つく頃には定年退職していましたが、定年しても生徒から年賀状が届いたり、同窓会に呼ばれたりと、かなり生徒から親しまれている様子がうかがえました。
書類を整理していると、慶応大学通信教育部の受講証が出てきました。
驚きです!
勉強が好きで、新聞の切り抜きを作ったり、郷土資料館に足を運んだり、物知りの祖父でしたが、
まさか、慶応の通信教育まで通っていたなんて……
祖父が30歳のときです。
父曰く、若いころは家にお金が無くて勉強ができなかったから、自分で働いたお金でいろいろ勉強していたとことです。
後にネットで調べてみると卒業率はかなり低いので、卒業はしていないのかもしれません。
生前に卒業大学の話なんて聞いたことが無いです。
ただ、岡山大学の卒業証書は出てきたので、それは間違いないと思います。
岡山大学卒業でもすごいと思います。祖父は自分がどこ大卒とか、そんなことを自ら言ったことはありません。もっと自慢してもいいのになぁ~
わたしはおバカ大出身なので。
3.畑の木を伐採!
昼からは父がやってきて、畑の木を切ると言い出しました。
片づけをしたくないんだろうなぁ。
今まで、畑の木なんて切ったことがないです。(笑)
おそらく、一人ではやる気が起きなのでしょう。
毎週、私たちが来ているので重い腰をあげて、今までやろうと思っていて、なかなかできなかったことを始めたのだと思います。
切ったのはこんな感じの木を数本切りました!
たしかに、祖父母宅には自宅の庭以外に畑が2ヶ所。(荒れ放題)
それに、田んぼがあります。
かろうじて、父が管理していますが、住み始めたら管理しなくてはなりません。
そう思うと、広すぎるのも考え物です(-_-;)
管理するのはお金も体力も必要です。
旦那さんは畑で野菜が作れると目を輝かせております^^;