【住まいづくり㉒】白物家電を捨てに行く!
スポンサーリンク
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・
住まいづくりのため、ゴミ屋敷化した空き家(祖父母宅)の片付けを記録していっています。
もったいない族の父とモノを手放してスッキリに暮らすことに憧れる娘の奮闘記。
さてさて、今回はどんな掘り出し物と出会えるのか。
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・
白物家電を捨てに行くぞ!
ずっとコロナで自宅待機だったので久々の片付けです。
前回に比べると、ずいぶんと暖かく、日も長くなってきています^^
祖父母宅には白物家電がたくさんあります。
冷蔵庫(大型)2台
冷蔵庫(小型)1台
冷凍庫(小型)1台
洗濯機3台
普通、買い替えるタイミングで下取りで引き取ってもらえるのですが、引き取ってもらわずに保管しています。
一応、生前は冷蔵庫と冷凍庫の4台は全て使っていました。
老人2人暮らしで4台の冷蔵庫は管理しきれません! 冷蔵庫の中で食べ物が腐ってしまうので、冷蔵庫の匂いが酷くなっていましたが、なかなか誰も指摘できないんですよね(´・ω・`)
遂にそれらを捨てに行きます!
とは言っても、今回捨てるのは冷蔵庫(小型)と冷凍庫と洗濯機3台のみ。
残りは家の外に運び出せる状態でないので、次回とします。
冷蔵庫 ¥3740
冷凍庫 ¥3740
洗濯機 ¥2530 × 3台
合計 ¥15070
支払いは父が郵便局で済ませ、引き取り所への持ち込みを予約します。
父の心境の変化
冷凍庫は捨てない! と父。
残したところで使わない! 古いし、汚れてるし、使いたくない! とわたし。
父的には冷凍庫はわざわざ自分では買わないので、捨ててしまうとなくなってしまうという思いから残すと言っていたのでしょう。
わたしが捨てろとキツく言うので、ますます父も捨てないという姿勢になってしまいます。
(今も冷蔵庫1台は残すと言っています。)
これ以上、言い争っても上手く進まないので、ひとまず残す方向でその場を納めます。
実際、捨てる準備が整ったのは、そのやり取りをしてから2カ月ほどです。
その間に、いろいろなものを捨てて、取っておきたいけど、取っておいても仕方ないモノ達とたくさん出会います。
最近の父はあまり手伝いに来ないですが、要所要所は一緒に片付けるので、そういった場面に出会います。
実際に白物家電を捨てるときは冷凍庫も捨てて構わない、と。
心境に変化が(・.・;)
心の整理の時間が必要なのだと思います。
わたしもすぐに捨てろと言うのではなく、一度は決定権を相手に委ねるようにしなくてはと学習しました。
心理学?! “逆をやってみる”
自分が 「捨てたい」 けど、相手が捨てたくなくて話が進まない場合。
自分の行動「捨てたい」の逆、「捨てない」または「使う、活用する」をやると、いつの間にか、もともと自分が望んでいた、捨てる方向に進むという結果になります。
変えられるのはいつも自分だけ、父の「捨てたくない」を変えることはできません。
今回は自分が変わることで、相手も変わったということでしょうかねぇ(*´ω`*)
何はともあれ、これで大型家電の半分がなくなりました!
本日もお読みいただきありがとうございました。