日中に散歩に出るのは暑すぎる。
午前中に行くことに。午前8時台に出発。日陰は涼しくて気持ちいい(*´ω`*)
木々も夏の装いになっています。
夕飯に岡山のB級グルメ「えびめし」を作ってみました。
岡山県民はえびめしをよく食すのかと聞かれたならば、わたしの人生では数えるほどしか食べたことがありません(笑)
黒色のご飯が特徴的。(黒さが足らず(;´・ω・))
味が濃く見えますが、そんなこともないです。オムライスと変わらない程度。
作ろうと思って、初めて知ったのですがデミグラスソースを使っているのです。
密かに、岡山はデミグラスソースをウリにしている街です。デミカツのメニューがたくさんあります。密かにというか、街で盛り上げきれてない感じ。けど、古くからデミグラスソースとは切っても切れない街なのです。
クックパットのレシピを参考に家にあるもので適当に作りました。
《材料》
・ごはん……2合
・玉ねぎ……1/2個
・むきエビ……15尾(お好みで)
■調味料7種■
・ウスターソース……大さじ2
・トマトケチャップ……大さじ2
・醤油……小さじ4
・オイスターソース……小さじ4
・デミグラスソース(代用品)……大さじ4
(ウスターソース:大さじ2 トマトケチャップ:大さじ1と1/2 コンソメ顆粒:小さじ1/2 バター:10ℊ)
・天然カラメル……小さじ4
(砂糖:大さじ2 水:大さじ1 追い水:大さじ1と1/2)
・酒……小さじ4
■トッピング■
・錦糸卵……適量
《作り方》
【1】カラメル を準備 えびめし独特の味はこのカラメルから!
小鍋に砂糖(大さじ2)と水(大さじ1)を入れて中火の弱ぐらいで火を入れます。沸騰し、カラメル色になったら追い水(大さじ1と1/2)を入れ、鍋をひと回し。追い水は耐熱容器でレンジに30秒ほど温めておきます。
【2】デミグラスソース(代用品) を準備
デミグラスソース、いつも家にストックしているわけでありません。(特に夏は!)なければ、家にあるもので作りましょ(^^♪
鍋にウスターソース(大さじ2)、トマトケチャップ(大さじ1と1/2)、コンソメ顆粒(小さじ1/2)、バター(10ℊ)を入れ、ひと煮立ち。
【3】7種の調味料を混ぜ合わせて、ソースの準備!
いよいよソースを作ります。
調味料:ウスターソース(大さじ2)、トマトケチャップ(大さじ2)、醤油(小さじ4)、オイスターソース(小さじ4)、デミグラスソース代用品(大さじ4)、カラメル(小さじ4)、酒(小さじ4)を鍋に入れます。ずぼらなわたしはデミグラスソースを作った鍋にそのまま投入して、ひと煮立ちさせました。
それにしても調味料7種類て多い(;゚Д゚)
【4】錦糸卵を準備
卵2個を使ったけど、1個でもいけそう! 焼いて冷ましておく。
【5】玉ねぎとにんにくをみじん切り。
いつものみじん切り。
【6】面倒だったらやらなくてもいいと思う、えびの下味。
一応、やっちゃう。えびも手をかけてくれた方が喜ぶでしょう。酒と塩と片栗粉を適当に。でも丁寧に。
【7】にんにく、玉ねぎ、えびを炒める。
炒める工程につくまでに、調味料でキッチンがグチャグチャになり、心がくじけそうになる。
そして、フライパンのにんにくが香りたってきたら、玉ねぎを投入。半透明になったら、えびちゃんも。火を通す。
【8】白飯を投入。
ひと混ぜする。
【9】ひと煮立ちさせたソースで味付け! 盛り付けに錦糸卵をパラり。
全体的に混ざったら完成。
《ポイントと感想》
・カラメルがえびめし特有の味を作っているので、入れることをおススメする。えびめし=黒い飯なので、カラメルはしっかり焦がした方がえびめしに近づく。
・カラメルは砂糖と水を入れて、カラメル色になるまでしっかり焦がす。かき混ぜたりせず、しっかり待つと完全に色が変わり、沸騰している状態のところに追い水をする。
・えびめしは和洋食なのでバターを入れると◎
えびめし=黒いご飯、今回は黒さがちょっと足りず。けど、美味しかったです。日本人ごのみの昔ながらの洋食って感じ。子供から大人まで美味しく食べられるメニューだと思います。レシピを知るまでは、どうやってこの黒さを出しているのだろう? と思っていましたが、カラメルとウスターソースだということを知る!
実はカラメルを失敗してしまい、2回作っています。小鍋で砂糖が焦げる前に追い水を投入し、水あめになってしまいました(^_^;)
子供の頃、母と一緒にプリンを作り、そのとき母は簡単そうに作っていましたが、コツがあるのですね! 懐かしい思い出がよみがえり、今度はプリンが作りたくなりました(*´ω`*)
本日もお読みいただきありがとうございました。