休日の過ごし方って、過ごし方を意識した方がいいのか

休日は肉体だけでなく精神も休めることができ、なんていい日だ！

仕事が好きならば、このような思いを持つことはないのだろう。やってみたいと思った職場に転職したのだが、現実は違った。隣の芝生は青く見えるというやつかね。

で、休日は癒し！といっても資格勉強中です。高校時代に学んだなぁ、molとかJ、と思うのが今の休日の感想。で、休日の過ごし方だけど、同じことのルーティンになるのはあまり好きではない私。目標に向かってすることや、決まった時間に起きること、寝ることはいいけれど、目的のない休日で、同じ行動を繰り返すのはなんか虚しい。だって、自分の世界が、今自分が知っている世界だけで完結している気がするからね。

例えば、スーパーに行くにしても決まった店舗ではなく、違った店舗に行ってみるとか、行き先が同じでも、いつもとは違うルートで行く。とかすると、なんとなく頭がスッキリする。いつもと全く同じだと緊張感がなくなって、ワクワクもしなくなる。意外に普段の生活のすぐ近くに、自分が知らない世界があったりする。外出する時間を変えてみるだけでも、意外に新しい出会いがあったりする。

で、その全く「自分が知らない世界」を体験できるのが「旅行」なのかな。旅行を好きな人は多いが、なぜ旅行は人を魅了させるのか。それは人には潜在意識的に何か刺激を欲しているからなのかな。旅先は全てが非日常でワクワク、頭の中は常に考え事で溢れている。何を体験したいか、何を食べたいか、お土産をどうしようか。頭の中は選択するということにドキドキしている。

休日こそ、無意識の中の生活を意識化することで、意外にワクワクを体験することができるのかなと考えるこの頃です。