数字、苦手です。
データ、嫌いです。
最近は一眼ミラーレスと共に散歩♪ 雨が降ったり、やんだり、むしむし、べたつく季節の合間の晴れ。
数字と向き合う日々。うぅ、苦手。
会社員時代、デスクワークより身体を動かす仕事の方が気楽でした。
最近はそんな苦手な数字ばかりと向き合っています。
なかなかパートや会社員になる気がおきないので、それ以外でお金を生み出せないかと検討中。
このブログをお読みの方はお分かりだと思いますが、株、不動産投資、就農の三兄弟。
まだ、本当にこれが正解なのかはわかりませんが、どれも同時並行で構築したほうがいいと思っています。
就農にデータって何? それって必要なの??
たぶん必要……ぐらいには思っていました。
先日訪問した農家さん。20年ほど前に岡山に移住してきたとのことです。
その農家さんは移住先を決めておらす、選択肢は全国だったとのこと。
また、今作られている作物を選んだ理由がいろいろなデータや統計をみて選択、計画したとおっしゃっていました。
地域によって降水量や日照時間、気温が違うため、その地域の適作な農作物を選択する必要があるとわたしも感じていました。
ただ、それは始めてから考えればいいのかなという温度感だったのですが、始める前に全体像を掴むぐらいはしておいた方が良さそうだぞ! と農家さんの話で思い始めました。
どんな作物を栽培するか決めるためにデータを見てみよう!
各地域の気象庁や農林水産省のデータを使い、農作物の適作地域や生産額を調べています。
調べるといっても、ただ見て「へえ~そうなんだ。」と思うぐらいです。
農作物の生産額のランキングはこんな感じ。
令和2年(2020年)の上位県は1位:北海道、2位:鹿児島、3位:茨城、4位千葉、5位:熊本のようです。
わたしは花きに興味があり、就農するにあたっての作物として候補に挙がっています。
令和元年(2019年)花きの上位県は1位:愛知、2位:千葉、3位:福岡、4位静岡、5位:埼玉となっているようです。
(※農林水産省 花きの現状について 令和4年2月)
わたしに生活の拠点が岡山ということは、ほぼ間違いないはず。暮らす地域にあった作物、土に合う作物を選ばなくていけないと思っています。
訪問した農家の方も言っていましたが「何を作りたいかではなく、土にあったものを作ってやる方がいい」と。確かにそうだなと思います。
わたしの暮らす地域ではぶどう、もも、いちご、ナス、キャベツ、白菜、冬瓜などが挙げられます。
同じ農作物を出荷している県のデータなどをみて、地域性などを比べてみています。
データ上、合理的な作物を選ぼうと思ったら、地域にあった、利益率の高く、手間のかからない農作物を選択するのが正解なのだと思います。
ですが、一口に農業と言っても、いろいろな農作物や栽培方法があるので、やっぱり自分の生活スタイルに合った農作物で、その農作物を好きになれるかが大切なのでは? と考えてしまいます。
おそらくわたしだったら、自分か好きだと感じられる作物、テンションが上がる作物を選ぶと思う。
そのあたりが結局、自分本位なのです。
だから会社員が向いてない……
ライフスタイルとその土地で作れる作物と自分が作りたい作物、バランスが大切。難しくても方法はあるはず!
統計資料を読むの苦手なので、ゆる~く。
本日もお読みいただきありがとうございます。