【転職・就農】ところでスイトピー農家にアルバイトに行っただけで農家になれるの??
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ところでスイトピー農家にアルバイトに行っただけで農家になれるの??
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アルバイト初日を終えるまでは、そう思っていました。
結論から言うと、農作業後に県の農業普及指導センターの人と農家さんと1年後に就農に向けて行動するということを共通認識としました。
栽培技術のこと、農地のこと、困った際には相談できるようです。
この3者面談がなければ、本当に就農へ向けて行動できているのか疑問のままだったと思います。
三者三様。人それぞれのエピソードがある。
独立のエピソードで、独立するつもりがなくても長いこと業界にいれば自然と知識、経験、実績がつき、気付いたら独立していましたという雑誌のインタビュー記事を目にすることがあります。
経験があるから独立できたという方が自然な流れに思います。
もしくは将来的に独立を視野にうん十年修行し、独立。これも、自然。
けれど、わたしはできるだけ早く、一人で稼げるようになりたいと、少々わがままなことを言っています。
わたしはうん十年も会社員や雇われができるような精神を持ち合わせておりません。
実際、やり方は人ぞれぞれ。決まっていない。
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3者面談までの不安
だから、本当に道を外れていないか心配や不安は絶えません。
アルバイト初日、県の職員さんが農園へ来るなんて思っていなかったので、現れたときは驚きました(;゚Д゚)
なので、3者面談をするまではこんな不安がありました。
不安要素① アルバイト先は紹介されたけど、県の職員さんが就農の援助をする義務はない。そのまま放置……なのか??
不安要素② アルバイト先で労働力として働き、いつまでたっても労働力のままなのでは?
わたしがやりたいことなので、自分で行動することは当たり前だと思いますが、独立する前提で周りが接してくれるのと、そうでない環境とでは全く状況が違います。
補助金のもらえる新規就農研修制度を使えば、補助金を貰う分、就農するんだ! という意志表示になり、県側もサポートしてくれることが予想されます。が、わたしは補助金の対象外。
県の職員さんや農家さんからすれば、30代女性が1人で就農、本当にできるのか? と思っても仕方ありません。そして、サポートする義理もありません。
自分でもそう思うので、心配でたまりませんでした。
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感謝を忘れずに、急がば回れ。
最初お伝えした通り、3者面談で1年後に就農したい旨を伝えました。
おそらく共通認識になったはずです。
なので、アルバイト以外でも農園に足を運ぶことになりました! そこで、色々教えてくいただくことになるのかな? そして、できるだけ旦那さんも参加してほしいとのことでした。
やはり、女手では不安があるのかもしれません。
いろいろと先走ってしまっていたのだと思います。急がば回れですね。
また、初めてのことばかり、一生懸命やっていてもできない可能性や主要作物を変更したくなったり、体力的にギブしたり、気持ちに変化があっときは「やりながら検討していきましょう」と言ってくださり、ありがたかったです。
実際に農業が合わず、ギブアップする人もいるようです。
県の職員さん、農家さん、わたしが将来一人で働きたいと言っているだけなのに、すごく協力してくださり、感謝です。
もちろん、農業をする人が増えれば、生産量が増え、地域のメリットになるから教えてくれているのだと思いますが、ありがたいです。
これが、農業をする人たちの共生、ということなのでしょうか。
ゆる~く、頑張りすぎず、こつこつ行動していきたいと思います。
今週末は旦那さんと一緒に農園へ行くことになっています! わくわく!
本日もお読みいただきありがとうございます。