自分の育児ダイアリーを発見して思うこと。
住まいづくりで祖父母宅を片づけ、真っ最中のわたし。
こんなものを発見しました。
▼育児ダイヤリーです。
母が私を出産したときに書いていたようです。
三日坊主の母なので半年以降は書かれていません(笑)
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わたしは10歳ぐらいのときに父が新築を建て、社宅から引越しをしています。
新居で使わないモノたちを集めた段ボールは祖父母宅に丸々残っており、そこに幼少期の思い出の品々が……ごっそり詰まっていました(笑)
これら、どこに行ったのだろう? と、そのようなことを思うこともなく。
忘れ去られていたものです。
子供のころに遊んだおもちゃ、幼稚園で作った紙工作、思い出グッズたちが息をひそめて眠っていました。
トイストーリーのアンディのおもちゃ箱が屋根裏部屋に仕舞われていたシーンを思い起こさせます。
小動物の糞や塵埃で汚れていましたが懐かしい気持ちにさせてくれました。
育児ダイヤリーには日々のメモや社会情勢のことなどがチャラ書きされていました。
チャラ書きとは走り書きのことです。岡山弁ですよ~^^
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育児ダイヤリーを見て思ったことは?
素直に嬉しかったです。
“素直で優しい人になって下さい。
愛されるより愛する人になって下さい。“
ありきたりな言葉や内容ですが、自分を想ってくれていたということが十分伝わるものでした。
まだ、わたしには子供はいませんが、いつか産むことがあれば育児ダイアリーをつけてあげたいなと思いました。
そして、初孫が生まれるタイミングで渡してあげよう!
気が早いですかね(笑)
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母に育児ダイアリー発見のことを話しました。
恥ずかしがるかな? と思いましたが、けろりとして興味ない様子(;゚Д゚)(笑)
そんなものかぁ。
逆にわたしは、感謝の気持ちを……恥ずかしかったので伝えませんでした。
母の書いた育児ダイアリーはどうしたかって?
写真に撮って燃えるゴミに捨ててしました。
残念な気持ちもありましたが、見つけたときの懐かしさ、嬉しさ、温かい気持ちは感じたので、モノが手元になくても大丈夫。
忘れたくはありませんが人間の記憶には限界があるから、忘れたときはもっと優しい気持ちの思い出で記憶が埋まったときだと思うことにしましょう。
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ブログをはじめる前はテーマとか、読者目線とか、アフェリエイトとか、色々考えていましたが、結局、日記になってしまいました。
こんな日記を読んでくださり、本当にうれしく思います。
始めた当初の考えとは違いますが、今は日記でいいのです。
数年後の自分が、こんなことあったっけ? ヘマしてるな~ ドジだな~ とクスッと笑えれば、それでいいのです。
ついでに、わたしが死んだときに家族が見て、こんなことがあったのか、こんな人だったんだ、と思ってもらえればと上出来です。
なぜか、おばぁちゃん目線。実は精神年齢が高齢者?!
う~ん、こりゃ壮大な計画になりそうだ! (笑)
本日もお読みいただきありがとうございました。