日々、平日の帰宅時間が遅い旦那です。
そのため平日の家事はほとんど(全てに近い)妻が担当しています。
感謝ですね。
イニシャルコストは初期費用という意味です。
住まいづくりではイニシャルコスト、ランニングコスト、メンテナンスコストのバランスを考えましょうなどと言われますが、イニシャルコストは建物建築費のことです。
ランニングコストは光熱費など。メンテナンスコストは修繕やリフォーム費用のこと。
今回は住まいづくりの話ではありません。
話は戻りましょう。
休日は私が料理を手伝うようにしています。
毎日料理を作るのは嫌になるのかもしれませんが、たまに作るのは楽しいですよ。
ただ、私が作る料理と妻が作ろうとする料理には明らかに差があります。
それは、私が作る料理は極めて簡単で手間かけずであり、妻が作るものは、頑張ったのがわかる料理です。
私はオイスターソースの味付けが好きなので、炒め物系をよく作ります。最近はバーミキュラを1年前に購入したので、それで蒸野菜とかスープとかも作ります。
バーミキュラの良さは手間いらずな点ですね。鍋としては重量がありますが、弱火でじっくりと火をかけていれば野菜や根菜の旨味がぎゅっとなるので、他の鍋で作るよりも断然美味しいものができます。同じように作っても、バーミキュラの方が美味しくできます。(個人的な意見ですけれどもね。。。)
美味しいものを食べるというのは、満足度が高いです。
食材にかかる費用は同じでも、鍋の違いで満足度が変わってきます。
イニシャルコストはかかります(家ではオープンポットラウンドの26cmを使用/少々利用には大きいのが難点)が、日々の食事の満足度を高めることができならばこのコストは無駄ではないのでは? と思います。
節約の為に全てを安い物で揃えるのではなく、日々の生活の満足度を高める物であれば、無理のない範囲で質の高い物を購入することが節約生活を持続させることができる方法の一つだと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。