めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

口は災いのもと。ただ、考えていると何も話せない。

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口は災いのもと。

わたしは常日頃から心の奥底でビクビクと気をつけていることがあります。

口は災いのもとなんて言われますが、余計な話や一言を言ってしまい、後で後悔したり、一人反省会をしたり、そんな経験があるので、職場の人や友人などと話すときは、少し構えてしまいます。

 

パート先で旅行の話題になりました。ラジオから旅行の話題が流れていたのです。

それで、旅行の話を振られたのです。

わたしは自分から話しかけることはあまりありません。

長年の経験より口は災いのもとと思っているので、必要以上に話しかけません。

友人とのランチ会なども自分から誘うことはほとんどないです。

なので、誘ってくれることはとてもありがたいとも感じます。

 

話は戻ります。

振られたら話すのですが、話すこと自体は嫌いではないのでおしゃべりします。

(もちろん、手を動かしながら)

 

旅行はわたしの趣味です。

楽しく、気持ちよく話しましたよ!

けれど、思うのです。

旅行先の話や経験談

そのときは海外でのスリの話をしていました。

わたしは海外旅行に行ったことがあります。相手の方は行ったことがないそうです。

こういった話をすると、どう受け取られるか……?

 

例えばですが、

①海外に行ったことが無く、行きたいと思っているけど、休みや金銭的な面で行けない人

②旅行自体に興味がない人

③海外旅行が好きで同じような経験をしている人

①~③の人とでは受け取り方が違うはずです。

 

①の人には嫌味に聞こえるかもしれないし、逆に今後旅行に行きたいからもっと話を聞きたいと思っているかもしれない。

②の人は興味のない話で話題についていけなくて困るかもしれない。

③の人とは楽しい時間を過ごせるかもしれない。

 

大人になると生活環境が大きく変わります。子育てや介護、子供のいない人、生活に余裕のある人、貧乏な人。

生活背景が違うと共感してあげられないことも多くなります。

そうすると、そういった意味で話していなくても、嫌味に聞こえたり、マウントを取られているように感じたり……

そんなことを考えると、どんどん話ができなくなってしまいます。

 

わたしなりの考えは思いやりを持った会話を心がけること。

自分は猪突猛進で話してしまうことがあります。

それで友人を失うまではないものの、後々余計なことをいっちゃったかなぁとちょっぴり反省と後悔することもあります。

そんな思いをしたいはずありません! なので、基本は気をつけているのです。

ですが、やっちゃった。ということもあるのです。それが性格です。

それに、感じ方は人それぞれ、そんなつもりが無くても、どう思うかは相手次第。

結局は自分がどうするかです。

自分の性格を把握して、気をつけながら、お互いが気持ちよく過ごせるようにすることが大切だなと感じます。

そのうえで相手がどう思うかは相手に任せるしかない。

 

最近、そんなことを思うのでした。

本日もお読みいただきありがとうございました。

アキアカネかな?

 

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