先日、小豆島の寒霞渓へ紅葉を見に行っていきました。
▼そのときの
土庄港から寒霞渓までの往復にタクシーを利用しました。
……タクシー。往復で約13500円です。
決して安いとは思えない金額です。
そこで思ったことがあったので、記しておこうと思いました。
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【1】タクシーを利用した観光。
田舎への旅行は足に困ることがあります。
なので、大学時代など免許がないときなどは、観光タクシーで巡ることはありました。
けれど基本、公共交通機関やレンタカーなどを利用し、交通費はできるだけ抑える旅行の仕方です。
今回は
・紅葉の寒霞渓に行きたい!
・けれど、忙しくて時間がないから行けるとき “今ココで” 行きたい!
という2つの要望を満たすということで、タクシーを利用しました。
タクシーを利用して、今まで使ったことのないようなお金の使い方でとても贅沢な気持ちになりました。そして、忙しい人はこうやって時間をお金で買っているんだなと感じました。
ずっと一人で稼ぎたいと思っており、それはいつかはたくさん稼ぎたい、自分のやりたいと思える仕事で忙しいことが楽しいと思えるようになりたいということ、なのだと思います。
短い時間に弾丸でも観光地へ行き、タクシーを使って観光するなんて贅沢なこともタクシー代以上に稼げたらできるわけです。
【2】お金持ちは時間を大切にする。今回のタクシー利用は身の丈にあっていた?
お金持ち時間を大切にする。はず。
そんなお金持ちの仲間入りをしたような気分になったわけですが、今回のタクシー利用は全く身の丈にあってないことは頭ではわかっています。
だけど、なんだかすごく気分がよくなりました。
自分が忙しくキラキラと働いて稼いでいる人みたいで、なりたいカッコいい自分みたいです。これを人は調子に乗っているというのでしょうね。
えぇ、調子に乗ってしまいました。
「忙しくって、時間をお金で買うのよ~。ほほほ。」(どんなキャラ(笑))
現実でこんなヤツになりたくないけど、実際いい気分になってしまったのだから、ブログの中でこっそりと告白しておきます。
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【3】実際、フェリーで車を運ぶのと、タクシー利用どっちがお得?
車を持っていった場合と小豆島の移動をタクシーを利用した場合の交通費の比較をしてみました。ケースバイケースだと思うので、あくまで今回わたしが行ったときの比較になります。
(実際、タクシーを利用したのは船の時刻とバスの時刻が全く合わなかったからです。一応、バスも調べたのよ~。)
■車ごと宇野港⇔土庄港へ、ロープウェイ乗車の場合
・フェリー代(大人2名 往復):16,520円
7000円(車と大人1名分)、1260円(大人1名)
・ロープウェイ代(大人2名 往復):3,780円
1890円(大人1名 往復)
合計20,300円
ガソリン代もかかりますが今回は入れず。
■宇野港の駐車場に車を停め、宇野港⇔土庄港、タクシー利用、ロープウェイ利用の場合
・フェリー台(大人2名 往復):5,040円
1260円(大人1名)
・ロープウェイ代(大人2名 片道):2,100円
1050円(大人1名)
・タクシー代
往路:6380円
復路:7080円
・宇野港の駐車場代:500円
合計21,100円
こんな感じの結果になりました。
あまり金額差はありません。
タクシーを利用したことを贅沢に感じたのに、あんまり差額は無かったというね。(笑)
お金持ち気分を味わったとか、恥ずかしいこと言ってたネ!(笑)
ガソリン代を入れたら、もしかすると車を持って行った方が高いかもしれないです。
小豆島に行くときは車を持っていかずに、できるだけバスを利用しながら、どうしても時間が合わない場合はタクシーが良いかもしれませんね。
お金を持っている人は時間の使い方が上手で、お金以上に時間が大切ということを知っているということなのでしょう。時は金なり。
ちなみに、タクシーで巡ろうと言い出しなのは旦那さんでした。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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