先日、新築を手掛けられる設計事務所Jに相談に行った。
毎日、せわしなく過ぎていて大変だが、その合間を縫って相談へ。
そして、粗大ゴミの出荷日、作業後に現地で打合せと間取りのための要望の聞き取りをしてくれることになった。
- 1.設計事務所J
- 2.塀の取り除き方、それぞれの会社で違うアドバイス。それが面白い!
- 3.ぐるっと外回りを見た結果、古民家再生へ。
- 4.要望の確認。さすが設計士様
- 5.ところで、新築をお願いしていたのでは?
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1.設計事務所J
シンプルなデザインの建物を作る設計事務所。新築とリフォームの両方を手掛けているが、HPは新築の実例が多い。
物静かなオーラだが、話してみるとすごく話しやすい。そして、自宅を見学させてもらったが、置いている家具や小物までオシャレだった。まさに建築家って感じ。
わたし達夫婦も居心地が良くすぐに現地立ち合いをお願いした。一応、新築で検討しているとお伝えした。
2.塀の取り除き方、それぞれの会社で違うアドバイス。それが面白い!
15時からスタート。雨が止んだばかりで足元が少し悪い。
来るなり、「塀を取った方がいい。」と言われた。
実は、どの会社からも取った方がいいと指摘される。だけど、取り除く場所のアドバイスが人それぞれ違う。面白いなぁと思う。
3.ぐるっと外回りを見た結果、古民家再生へ。
道路や裏山などから家を眺める。静かな物言いだけど、よくしゃべる。
家の中へ。
前回「新築で」とお願いしていたが、梁が立派だとか、天井は使いたい、など言いながら。
Jさん「うん。リフォームだね。これは使った方がいいよ。残した方がいい。」
わたし達「え~そうですか……。」
理由としては、
・梁や柱が立派。
・建物の構造躯体はしっかりしており、問題なく使える。
・外壁、屋根などが綺麗で工事費用を抑えられる。
・費用的に。
費用的にというのは、私たちの要望を聞く限り、小さな暮らし方が難しいと感じたようです。つまり、要望が多すぎるということ(笑)
ハウスメーカーで働いていたときからの長年の要望、重くなります(笑)
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4.要望の確認。さすが設計士様
事前に要望書をメールで送っていました。
それを前提に話を進めていきます。
おぉ、さずが設計士様。
素人では思いつかない間取りの案を提案してきます。
例えば、玄関の位置を変更する案など。
どうしても今ある部屋割りをベースに考えてしまうので、素人のわたしでは思いつかない。
こういう風にしたい、こんな暮らし方をしたい、自分の要望や希望をつたえること、今まで心にストックしてきた“叶えたい”を伝えられる時間。とても充実した楽しく感じました。
Jさん、どんな提案をしてくれるのか、わくわくしています(*^o^*)
5.ところで、新築をお願いしていたのでは?
そうなのです。当初、Jさんへは新築でお願いしたはずですが、現地をみるなり一蹴、古民家再生へ。
結局、新築、リフォーム(古民家再生)ができる会社さんや設計士や大工の人は新築ではなく、古民家再生へなるのです。
それはわたし達夫婦の古民家好きのオーラが伝わるということでもあると思いますが、建物の状態や要望、コストのバランスを考えると古民家再生になるということだと思います。わかる人が見るとその方向がベストだということ、なのか……。
結局、新築にした方がいいというのは新築しかできない会社=ハウスメーカーになります。
どうしたものかねぇ。ハウスメーカー以外の会社さんからも見積もりが欲しいのですが……。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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