めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

【住まいづくり64】人にはお金を掛けさせておいて、自分はかけない。それってズルくない?人と比べない住まいづくり。

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こんにちは! ころぴです。最近、旦那さんもブログを書いており、どちらの記事かわからなくなってしまいますね……。

今回は住まいの予算でわたしが悩んでいる話。

住まいづくりでの資金計画はとても重要です。

正解があるわけではないので、家族でそのときの最適な金額を選択していく必要がありますよね。

旦那さんと元職場のお客さん、勝手に板挟みに考えてしまいます。

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1.夫婦で家にかけたい予算が違う。

ころぴ

ハウスメーカー営業ということもあり、自分が営業時代に提案していた価格ぐらいで検討しています。

旦那さん

いわゆる一般的な金額で検討しています。

一般的な金額というは人によって違うと思いますが、初めて展示場を見るお客さんが言う金額ぐらいです。

だいたい皆さん、同じぐらいの金額をいうので、それが世間の感覚だと思います。

 

ころぴことわたしが思う予算は旦那さんの予算の2000万円~2500万円ぐらい高いです。

つまり世間よりも高いということね。

これだと反対されるし、意見が合わない。喧嘩にもなりますよね。

 

2.相場を知ってから考える。旦那さんの予算に近づけようと思うと古民家再生が現実的。

誰だって最初から自分が思っている金よりだいぶ高い金額を伝えられたら心は離れ、拒否したくなります。色々な会社を比べてもらいながら、相場を知ると、大きな金額へ耐性がつくので、だいたい同じ条件で比べたら似たり寄ったりな金額になるので「こんなものか。」となります。

ただ、かかるものはかかる。旦那さんには初めから「総額はこれぐらいかかると思う」と伝えていました。(耐性が無いから反対される。)

誰だって要望を叶えられた建物で、安い方がいいに決まっています。

旦那さんの希望する予算に近づけるためには古民家再生(リフォーム)の方が現実的です。

それでも世間一般の金額からすると結構高いんですけどね(^_^;)

わたしは新築が建てたいなぁと思うのと、営業で担当してきたお客さんのことが思い浮かぶのです。

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3.人に勧めておいて、自分は建てないの?

営業のとき、販売していた商品は良いものだと思っています。値段なりです。今でも家族や友人に勧めたいと思っています。

ただ、世間一般の金額よりは高いです。わたしは高すぎるとは思いませんが、旦那さんのような“一般的な感覚”の人はそうは思わない。その気持ちもわかります。

我が家が無い袖振れない状態なら諦めもつくのですが、建てられないほどでもないという状況。

さて、困った。

担当したお客さんはわたしが元職場の建てられるぐらいの金額をかけなかったらどう思うだろうか。

(おそらく)もぅ会うことはないお客さんの顔が浮かびます。

人には人の懐事情があるのだから、同じにはならない。

けれど、我が家も担当したお客さんと似たような年収だったり、家族構成だったり。

一般的な会社員で元職場の建物を余裕で建てられる人は少ないです。

それをわかっていて勧めて、自分はそんなに支払いたくないから元職場の建物は選びません。そんな虫のいい話、ありだろうか……

わたしがお客さんの立場だったら嫌だなぁと思うし、そんな営業マンからは買いたくない。

けど、今、旦那さんの予算に合わせて考えている(安い金額を選択しようとしている)自分がいる。

自分で自分を卑怯者にしようとしている。のではないかと思う。

人に勧めるぐらいなのだから、自分も元職場で建てるべきだと。「~するべき」に囚われています。

 

4.他人と比べない住まいづくり。

先ほどはわたしが担当したお客さんと我が家のかけたい予算で比べていました。

けれど、結局、他人は他人です。

要望にはキリがありません。どこかで制限をしなければ湯水のようにお金が出ていきます。その基準が満足のいく住まい方ができるかということだと思います。

優先順位を付けて出来上がった住まいの見積もりが我が家の住まいに必要な金額です。

担当したお客さんより、安かろうが高かろうが必要な金額となります。

それが、少しでも安いといいなぁと切実に願ってしまいます。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

hokkori-home.hatenablog.com

 

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