【住まいづくり65】外構費用の真実を見極めよ。①~ハウスメーカーの営業時代の思い出~
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家の外構費とは植栽だったり玄関へのアプローチだったり駐車場スペースの施工だったりを指します。
元職場ハウスメーカー時代の外構の思い出
元職場のハウスメーカーはわたしが入社したときは外構成約率が30~40%ぐらいだったのですが、退職するときには60%ぐらいまでに上がっていました。
営業からすると「とにかく外構を取れ!」と上から命じられて、数字に追われていたと思います。
価値営業ということで「緑のある生活を提案して満足度を上げる」という大義名分のもと営業をします。
裏を返せば、外構は蜜の味ということだったのだと思います。
元職場は見積もりの管理がかなり厳しく、営業は見積もりを作成することができません。なので、出てきた金額で勝負するしかないのですが、印象としてはとにかく高い。
施工をするグループ会社にどうしてこんなに高いのか、安くできるところはないのか、安くする努力しますが、思うような金額にはなりません。
施工はグループ会社の下請けです。見積もりが2社ほど経由して作成されれば、手数料増しましで高くなる。
そんな状況の見積もりしか見たことが無いので、自宅では外構は直で外構屋さんに頼みたいと思っています。
そして、真実の金額がいくらなのか? 本当に元職場の見積もりのように高いのか? 自宅建築を通じて調べてみたいと思っています。
本日はここまで、お読みいただきありがとうございました。