めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

親孝行はできるうちに

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お祖母ちゃんの葬儀をきっかけに親孝行を考える。

先日、お祖母ちゃんが亡くなりました。

小さな家族葬で個人的には良いお葬式だったと思います。

今まで葬式と言えば親族でもあっても会ったことのない人や知らない人などが来る場で、気疲れして、故人とのお別れという気持ちにはなれなかったです。

母はお祖母ちゃんと「お別れできた」という気持ちになれたのではないでしょうか。

母は一度、脳出血で倒れており、本当に死んでしまうのでは? と思っていた時期があります。それから7年も生きています(#^.^#)

そういった意味では親より長生きしたことが一番の親孝行になったと思います。

 

やりたい親孝行はもぅできないだろう。

親孝行は亡くなってからはできませんからね。

わたしが思いつく親孝行とは?

・食事(普段は行かないようなお店)に連れていく

・一緒に旅行に連れていく

・欲しいものをプレゼントする。

そんなことが思いつきます。

 

私の場合、母親が半身麻痺なので親孝行らしい親孝行はできません。大変すぎます。

食事は咀嚼が上手くできないので皆と一緒の物は食べられません。こちらがせっかくだから珍しい物や高級なものを食べさせてあげたいと思っても難しい。

旅行は長時間の移動が大変で。本人もその日の体調でしびれが出たり出なかったりするため、しんどいときは辛そうです。

また、外出時は車椅子で移動。

お店ではエレベーターで移動になりますし、トイレも便座に座る介助が必要なので、「ちょっとトイレ行ってくる!」的なことはできないです。

親と温泉旅行ということに憧れますが、坂や段差の多い温泉街などでは難しい。

ホテルや旅館はバイリアフリーでない場所は難しいです。

それでも人生のうちに一度ぐらいは一緒に行きたいなぁと思います。

また、何か欲しいものはある? と聞くとだいたい服と言われます。

以前はよく服を買ってプレゼントしていましたが、本人も服を買うため大量の服があります(-_-;)

わたしがプレゼントした服をきているのはほとんど見たことが無いですね(笑)

あれだけあれば着るのも大変です。

それからは服のような消費しきれないものをプレゼントするのはダメだと思ってあげ無くなってしましまた。

どれも、わたしのエゴになってしまうんですがねぇ。

 

特別な親孝行ができない場合はどうすればいい?

親の立場に立って考えてみる。

たぶん、子供が元気で楽しく、家族仲良く過ごしてくれているのが一番だと思います。

そして、連絡や顔を見せてあげることが一番嬉しいと思います。

それなら、もぅできているな。(笑)

まぁ、孫の顔を見せてあげるというのも親孝行かもしれませんが。

 

義両親には……できていないね(-_-;)

近くに住んでないから、なかなかできないのですがやってあげたいなぁと思います。

しかも、義両親は健康なのだから、なおさら食事や旅行に連れて行ってあげられます。

 

真似したい親孝行。

それは妹がやっていること。

ふるさと納税の返礼品を実家宛に郵送してくれています。

返礼品はお菓子だったり、うなぎだったり。

わたしもちゃっかり拝借させて頂いています(。-`ω-)

ふるさと納税は一人世帯だと量が多かったり、冷凍庫に収まりきらなかったりするため、いくらか実家に送ってくれています。

これだとちょっと贅沢な品を送れますし、ふるさと納税費用としてもともと準備する必要があるので、いくらか両親にプレゼントとして送ってあげる。なかなか効率の良い親孝行だと思います。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

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