【住まいづくり75】ハウスメーカーSHの坪単価は……? ローン審査の書類をもらう。
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1.懐かしの職場へ
先日、ハウスメーカーSHに相談へ行ってきました。
元職場です。勝手がわかるのでいろいろとスムーズ。
営業担当は同じ店舗で長く働いていた先輩です。
元職場なので値段の感覚はあります。
ですが先輩から言われました、わたしが辞めてからだいぶ高くなったと。
当時から高いと言われていたんですけどね(^^;)(笑)
一応、値段と品質とサービスとしては妥当な価格ということを申し添えしておきます。
2.ハウスメーカーSHの坪単価は?
先輩、早速資金計画書を作ってくれていました。
建物費用は最近の見積もりでよく出る平均的な坪単価で考えています。
1坪当たり105万円で計算されていました。
おぉ〜高い。
S林業とMホームが坪単価90万円と言っているので、やっぱり比べると高い。
ハウスメーカーらしく、まずは予算を押さえようということで、住宅ローン審査をします。
3.営業時代、住宅ローンの事前審査で注意していたこと。
3-1.最初の審査は重要です。
銀行というのはクセがあるので、やり方を知らずに正面から行くと借りられるものも借りられなくなります。(と聞いています。)
そして、最初に降りた額がその後に影響します。
例えば、3000万円の借入で審査を通過して無事借りられることになったとします。
しかし、その後の打ち合わせで3500万円に建物費用が増えた場合、再審査をすると債務者の属性が良くても一度3000万円でおりているため3500万円に増額することができません。
なので、その辺のことを把握している営業マンは銀行に事前に相談して、少し高めの資金計画書で審査に出します。
後で減らすことは問題ありません。
営業マンと銀行のローン担当者は資金計画をよく相談してタッグを組んでいます。
たまにポンコツなローン担当者もいるんですけどね(-_-;)
なので、銀行の窓口に直接相談に行くのではなくハウスメーカーの営業を通じて相談にいくのがよいと思います。
3-2.ひとまずローン審査! だったら1つの銀行に絞って審査
本当にこのハウスメーカー(工務店)で建てるかどうかわからない、ひとまず自分の借りられる資金を知ってから計画を立てたいと言う場合もありますよね。
とは、言っても審査には資金計画書と概要プランぐらいは必要です。
そして、とりあえずだから、比較したいし、複数の銀行で審査、というのはあまりよくないです。
銀行側は他行で審査をしているかどうかがわかるようになっているため、複数の銀行に相談に行くというは資金繰りに困っているかもしれないと考えるからです。
ただ、金利の比較は必要なので、後々は審査の前に他行でも審査することを相談しておくと◎
銀行は他行の動きを気にするので、金利が安い場合は交渉すると金利を下げてくれることもあります。
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4.やはり地元銀行が多い
ハウスメーカーの取引がある銀行はやはり地元銀行が多いです。
そんな中でわたしが営業をしていたときは取引がなかったau自分銀行のチラシをもらいました。
わたしが辞めてからいろいろ変わったんだなぁと感じます。
や、安い(; ・`д・´)
まぁ、それは属性や条件が良い場合に適用でしょう。
建築地の場所は調整区域という不動産投資で言うと危険信号の出るエリアなので最安値の金利で借りるのはおそらく無理なので地元の銀行で事前審査をしてみます。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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