レン君が亡くなったのは1年前の今日。
もぅ一年経ったのかと思うと、あっとゆう間。
まだ、レン君ロスが続いています。
実家に帰ってもレン君がいないと寂しく感じます。
16年と3日、特に大きな病気もなく、心臓のお薬は飲んでいましたが、犬としては満足な犬生を送れたんじゃないかと飼い主ながら思います。
レン君が亡くなった日も雨でした。最後は病院で亡くなったのですが、そのときのことは忘れられません。
レン君的には良い犬生だったとは思うのですが、亡くなった後亡くなったときのことを考えると思うところがあります。
亡くなる1日前まで歩いてトイレにも行っていました。（上手にできていませんでしたが。）
ごはんと水を飲まなくなって、すぐに病院に連れていきました。
点滴を打って一時回復。次の日も点滴を打つために病院へ。点滴は4時間ほどかかります。
その間、わたしも側で付き添います。
レン君にとっても負担だったかもしれませんが、水分が取れなくなっていた為、脱水状態を避けるために、点滴は必要だと思っていました。点滴を打つと排泄をしていたので少し安心していました。
そして亡くなった日、点滴をしている最中に1度吠えたんです。
ここ数日は吠えることもしていなかったので、苦しいのか、つらいのか、心配でした。
そのひと吠えが最後の鳴き声でした。
後から考えると、レン君は家に帰りたかったじゃないかなぁと思います。
点滴の最中は抱っこしていたのですが、排泄された（おくる身の中）ので、一度病院のベンチに毛布をひいて寝かせていたんです。
レン君にとって病院はあまり居心地の良い場所ではないはず。
いつも母親のベッドの上で丸まって温かったです。
レン君、家に帰りたかったのかなぁ。
そう思うと悔やまれます。
レン君のお骨はまだリビングの一角にあります。
土に返してあげた方がいいのかと思いますが、もう少し近くにいて欲しいとも思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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