こんばんは。ころぴです(*^▽^*)
本日は設計事務所Lの話。
住まいづくりを本格的に始めて1年以上。
調べた会社は数知れず。実際に見学会に参加した会社や相談した会社は15社。
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設計事務所Lについて。
設計事務所Lは建築雑誌などに施工例が掲載されている知る人ぞ知る巨匠のいる設計事務所。(と勝手に思っています。)
実は夫婦で一番最初に「いいね!」と合致した雰囲気がこちらの設計事務所。建築雑誌を見ていました。
ただ、HPを見ると如何せん(予算が)高そう(笑)
商業施設や全国の店舗、ホテルなどを手掛けているよう。
こりゃあ、住宅の相談なんかしても相手にされないかもね。by旦那さん
そうねぇ。一般の人を相手にしていなさそう。byころぴ
夫婦そろってわたしたちには ムリ となりました。
ですが、ある方の勧めで声をかけることになったのです。
(ある方の話はまたいつか。)
巨匠である設計事務所の主はおじいちゃんでした。
さっそく祖父母宅を見て、測量をしてくれました。(本当は話を進める人しか測量や図面は書かないらしい。)
測量日、巨匠とアシスタントの若い男衆の取り巻きがわらわらと祖父母宅に入り、家中を計っていきます。
巨匠は家を眺めたり、景色をみたり、ひだまりで日向ぼっこ。(笑)
まぁ、おじいちゃんですからね。作業は若者にお任せ。
ひとしきりわたしたち夫婦と話をして、次の予定があるからと帰っていきました。
測量作業はまだ終わっていません。
そして、実例の案内。現場は福山。岡山から1時間ぐらい。
アシスタントである若い男性、彼も建築家の卵、が車で岡山から福山の現場まで連れて行ってくれました。まさに足スタントです。若者ガンバレ!
現地には巨匠がおり、案内してくれます。
元ハウスメーカー営業からすれば、部長クラスの営業がずっと現場にいることはあり得ません。
そこから、この人現場が好きなんだと感じました。
まぁ、巨匠の年齢が高いとこともあるかもしれませんが、なんともスタッフ全体に和やか雰囲気が流れています。
測量のときも見学会の案内のときも。
礼はあるのですが、スタッフ同士の仲が良いといいますか、大学のゼミの延長というか、自分の大学時代のサークルの雰囲気を思い出します。
あぁ、こういう職場っていいよなぁ。
夜遅くまで働いていると言っていました。
仲間とだべりながら、期日までに「やばい、やばい」と言いながら夜遅くまで作業したり、ハプニングが起こって皆で対応に追われて、そのときはどうなることかと思ったけど、後で思い返すと笑い話になったり、大学生時代にやった文化祭や発表会、その準備で仲間と一緒に作り上げた雰囲気を感じさせます。
わたしは大学時代のサークル活動が自分のお仕事に影響を与えていると思います。
営業職を選んだこともサークルの影響を受けていると思います。
そして今、就農しようと考えて思うことは、やっぱりまたサークルみたいな一生懸命なれる場所や自由で個性が認められる優しい居場所として農園を作れたら面白いよなぁと思うのです。
そんな温かさと和やかさを備えた設計事務所L。予算が合えば、こちらの設計事務所に頼むのでしょうか。まだ、分かりません。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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