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旦那が好きな個別株はこんな株!

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旦那です。

隙間時間で株価をチェックをしています。本日はわたしが個別株を購入する理由をまとめてみようと思います。

 

株式投資で一番無難で簡単なのは全世界株式やSP500に連動した投資信託と言われています。

そりゃぁ、どこの会社が勝つのかはわかりませんから、特定の会社に投資するよりも経済の成長にかけることは理に適った手法だと私は思います。

ちなみに、私たち一般人が株式を購入できる企業数をご存知ですか?

未公開株は普通買えないので、日本取引所グループに上場している企業だけで考慮します。その数、なんと3,868社です。

皆さん、知っている会社は何社ありますか? 3,868社と聞いて多いと感じましたか? ちなみに私は多いと感じました。

私は上場企業を100社ぐらいしか言えないでしょう。

世界中の上場企業でみればその 約15倍、45,000社らしいです。(2018年の日経記事参照)

 

【個別株を購入する理由】

指数に連動した投資信託ETFが人気ある中で、個別株を購入するとなると目的は主に3点と考えられます。

①会社の将来性を期待し市場リターンよりも高い収益を図る

②配当金を得ることで市場よりも高い配当を図る

株主優待が欲しい

 

上記のことが挙げられる中で私が好きな株は、

株価の上下幅が小さく、安定した配当金を出してくれる企業

 

具体的には配当利回りに対し、株価下落幅がその数値をあまり下回らない企業です。

例えば、株価が1,000円の企業の配当利回りが3%だとします。その場合、1年後の資産は配当金を考慮し、株価が1,000円を維持していれば税金の20.315%が引かれた金額が資産として増えますので、1,023円になります。

言い方を変えると、株価が23円下がった977円になっても金融資産は977円(株価)+23円(配当金)で変わりません。

 

銀行にお金を預けても高金利あおぞら銀行のBANK口座でも年0.2%(税引き後0.159%)です。増えないよりはいいですが悲しいです。

1年間銀行に10万円預けても159円です。

 

もし、上記の会社に10万円投資していれば2,390円(10万円×(1-0.20315))得られます。その差は約15倍です。

多少のリスクを背負ってでも株式投資をする理由はこれになります。

株価が下がる可能性は十分に考えられますが、企業の成長性はあまり見込めない代わりに、経営内容から大幅な業績悪化が懸念されない。

こんな会社であれば個人的には是非投資したいです。

株価がここ数年で急激に上昇した企業はいつか調整が入り下落に転じる可能性があるかもしれないですし、逆に株価が下落傾向にある企業は「落ちてくるナイフはつかむな」と格言がある通り、今後もずっと下がり続ける可能性があります。

個人が良いと感じても企業の価値を決めるのは市場です。これは絶対に忘れてはいけないポイントです。

ここまで色々とお伝えしてきましたが、この考えは個人の考え方ですので、皆さんにこの考え方を強要するつもりは全くありません。

自分なりに投資する理由を見つけてみてください。

投資の判断は自己責任でお願いします。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

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