こんにちは!
寒さが身にこたえる朝がつづいていますね(>_<)
住まいづくりのため、ゴミ屋敷化した空き家(祖父母宅)の片付けを記録していっています。
もったいない族の父とモノを手放してスッキリに暮らすことに憧れる娘の奮闘記。
1.蔵のお片付けも終盤です!
さてさて、お片付けは蔵の2階の荷物を降ろしました!
2階がだいぶスッキリしました!
12月の初めのころはというと…
同じ場所とは思えないぐらい片付きました!
2021.12.19時点
箱を一つ一つ開けて中を父に確認してもらい、必要なものはホコリを払って家の中へ。
物を減らしてほしい私を横目に、父はほとんど捨てずに家の中に入れていきました。
そんな、父にイライラ。(笑)
これから始まるであろう住まいづくりの工事のために、モノを減らす意味も含めて片付けているのに、ほとんど捨てないってどういうこと?!
っと内心に思いながらも、作業を進めました。
私からすれば、30年間も使わなかったもの、手放してしまって困ることなんて、そうそうないと思います!
てか、ない!(笑)
父の判断基準がモノとして使えるものか、使えないか。
なので、そこが自分にとって必要か必要でないかに変わってくれるといいのですが…。
心の整理にも時間が必要なのだと思うので、もう少し待ってみないですね(;´・ω・`)
2.祖父母宅の間取りを作成してみた! 気になる大きさは?
実は空いている時間に既存の祖父母宅の間取り図を作成してみました。
よくわかっているつもりの家でも、書いていると
「あそこの部分はどうだっけ?」
「こっちはこうだったっけなぁ?」
という箇所がたくさん出てきます。
写真を見返しても、分からない部分、足りない部分があるわ、あるわ。
改めて、寸法を測ったり、写真を撮ったり、間取りを作成してみました。
大体ですか大きさが見えてきました(*^▽^*)
きちっと測量をしていないので、おおよそになりますが1階と2階を合わせて50坪程度!でした。
私がハウスメーカーで営業をしていたときの感覚ですが、二世帯の住宅の大きさは最低40坪ぐらいから50坪ぐらいのイメージです。
なので、今回の間取りを作成してみて感じたことは
“思ったより広くない”
たくさん部屋があるので広いと思っていましたが、あまり広くないのかも…
若干悲しみ……(/_;)
そして、もう一つ驚きだったのは
“ほとんど壁が無い……! ”
ということ。
仕切りはほとんど壁ではなく襖でした!
耐力壁とかなくて、地震に耐えられるのかしら?(*_*;
そのあたりは設計士に聞いてみないと変わらないです。
また、あまり意識していませんでしたが、昔ながらの綺麗な「田の字型」の間取りでした。
建物の構造や耐力についての計算方法は詳しくはわかりませんが、今まで営業として地震に対する備えを、さんざんお客さんに説明してきた身としては耐震性能への不安と疑念が拭いきれない(; ・`д・´)
と、同時に太い梁や柱、昔の大工の感で作られた建物の強さや正確さに驚ろかされます。
すでに90年保っている点からすると、きちっとした知識と工法をもとに作る木造は工業住宅に負けない強さを秘めているってこと?
そんなことを考えながら、家の中を見ていました。
どんなに人間の技術が上がり、性能の良い素材ができても、自然の温かみや風合い、気持ちよさを実現するのは難しいでしょうね。
祖父母宅の畑にミカンができていたので、収穫★
放置という方法で今年も無事、実が付きました!(笑)
いい意味でオーガニックのミカンです♪