めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

老犬レン君は歯周病。①

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愛犬レン君は今年の2月13日の亡くなりました。

16歳の誕生日を迎えたばかりで長生きしてくれたことを喜んでいた矢先に逝ってしました。

そのころのわたしはブログを始めて2か月で、毎日書くことができず、ストックしていた記事をアップしている日々でした。

今回の文章もストックしていた文章です。

2月2日に書いています。

レン君が逝ってしまい、この記事をアップする気になれませんでしたが、先日、自分の歯周病ケアの記事を書いたので、このタイミングでアップしようと思いました。

まだ、レン君が生きていたときの文章ですが、修正せずにアップさせていただきます。

なので時間軸がちぐはぐですが、そういう経緯ということ知っていただければと思います。

ワンちゃんの歯周病ケア、本当に大切だと思います。

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実家で暮らす愛犬、レン君。

今年で16歳になります^^

長生きしてくれて、飼い主としては嬉しい限りです!

犬の16歳は人間で言うと80歳~87歳ぐらいみたいです。

そんなレン君も14歳ぐらいから、ぐっと老け込んでしました。

月1回は定期健診のため病院通いです。

心臓のお薬と歯周病のお薬をもらっています。

 

 

1.レン君の歯周病になったのは14歳ごろ。

人間も歯周病になりますが、犬も歯周病になります。

 

今更ですが、小さいころから歯磨きをきちんとしておけば……

 

と悔やまれます。

 

レン君の歯、びっしりと歯石が付いています Σ(・□・;)

歯周病のだと判明したのは14歳のころでした。

 

おそらくもっと前から歯周病だったのだと思うのですが、症状が出始めたのは14歳になる手前ぐらいからだったと思います。

 

今更、振り返っても遅いんですが……

 

鼻が以前より湿気ており、鼻水(透明な)ものが出ることも、しばしばありました。

レン君はアレルギー持ちなので、花粉症かな? とも思いました。

ちょうど時期が2、3月ぐらいだったので。

(私が重度の花粉症なので、勝手にそうなのかなって……。)

 

そのころは、まだそんなに深刻に思う程の症状ではありませんでした。

 

2.歯周病と判明するまで。歯周病の兆候とは? 

最近は缶詰の消化に優しいウェットタイプのご飯を食べています。

それまでは、固形タイプのご飯を食べていました。

 

いつごろからか、固形タイプのご飯を食べた後にくしゃみというか、咳のようなことをするようになったんです。

くしゃみや咳と一緒にご飯の食べたカスも一緒に出るようになって、それが壁にくっつくんです(;_;)

その頃から、鼻水(青っぱな)も出ていました。

それが、歯周病のサインだったみたいです。

その症状に気付いて、すぐに病院に行きました。

(定期的に検診で病院に行っていたので、その都度体調は診てもらっていました! )

 

3.歯周病の治療法と治療費。

で、歯周病と判断されたわけです。

 

歯周病から膿が溜まって、鼻水として出ていたみたいです。

 

膿が溜まるから、くしゃみや咳が出ていたみたいです。

 

けど、先生! 歯周病って言ったって、どうすりゃいいの?

 

レン君の一大事!! 大変!! 

 

と、まぁ騒いでも仕方ない……そりゃ14、5年ほとんど歯磨きしてなかったら、そうなるわ! (笑)

レン君からすれば笑いごとではありません!

 

いったい、どうすればいいの?!

 

歯周病の治療方法としては歯石を取り除くことが有効みたいですが、そのためには全身麻酔が必要みたいです。

先生から全身麻酔は老犬レン君の体力を考えると、現実的ではないということでした。

 

なので、抗生物質で膿や傷みを減らすことしかできません。

抗生物質は注射を打つタイプの物です。

 

レン君、お尻らへんにチクッ! 

 

お注射を頑張ってくれています(;´・ω・)

確かに、注射を打ってしばらくは、良くなっていました^^

だた、お注射一本、約3500円なり~(-_-;)

当たり前だけど、毎月注射しているヨ★

歯磨きを怠った飼い主の責任です。

一応、言い訳ではありますが、今まで歯磨きを試みなかったわけではないのです。

専用の歯磨きを試みてみたり、ガムタイプのものをやってみたり、病院のおすすめのガムを与えてみたり、と試みてはいたんです。

ですが、やっぱり普通の歯磨きは嫌がるし、市販のガムタイプのものはアレルギーが出てからはやらなくなってしまい、病院のおすすめガムはそこそこお値段がかかるということで、何となくそこまでしなくていいか、とほったらかしにしてしまいました。

 

レン君、ごめんねぇ!

 

生き物と生活するなら、責任をもって口腔ケアするべきだと思いました。

 

そして、本当の意味での歯周病の恐ろしさはここからでした。

 

つづく。

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