今週末から東京へ、バカンス。
日中はテレビを全く見ないので、コロナの世界は蚊帳の外の話。
平日はほぼ自宅、休日は片付け。
会話も旦那さんと両親だけです。
こうやって書いてみると、完全に引きこもりですね(笑)
さて、今週末からわたしは一足先に3週間ほどバカンスに入ります。
ウソです。
バカンスという言い方は語弊です。
東京で友人の結婚式があるのです。
さかのぼること5カ月前ぐらい。
もともとお盆に旦那さんと議実家に里帰り予定で、帰りの飛行機のチケット(羽田発)を取っていたのです。
なんで、帰りの飛行機? と申しますと、マイルの消失期限がギリギリで、旦那さんのいつも行動パターンなのですが、消失期限1日前に相談してきます。
急に言われても、使えない! ということで、仕方ないから随分前からお盆の帰りの飛行機だけ取っていたのです。
行きは、わたし達旅好き夫婦のこと、岡山から東京の道中を寄り道せずにはいられないだろうと考え、チケットを予約していなかったのです。
そんなときに、友人の結婚式の話。
わざわざ岡山に帰ってくる交通費を考えると無駄なので、だったら3週間ぐらいは東京で過ごそうということで、旦那さんを岡山に置いて、東京を満喫することになったのです。
ウイルスと戦っているのか、人の価値観と戦っているのか。
出発が近くなると、コロナの感染が気になってくる。
本日の東京の新たな感染者は2万2千387人。
ちなみに、岡山は1千284人。
実際、わたしは小さな子供がいるわけでも、妊婦でも、年寄りと暮らしているわけでもない。
また、コロナ真っ只中を東京で暮らしていた経験から、東京の人の感覚も何となくわかる。
なので、結婚式には参加しようかと思う。
わたし達夫婦は結婚式を延期して、まだ挙げられていない身。
今後、挙げるかどうかは別として、わたしが結婚式を延期したタイミングとは状況が違う。
当時は皆、それぞれ我慢や制約を受けている。だから、皆で未知のウイルスと皆で戦おう。協力しよう。
といった状況。
それが、今は各々の考えで判断しようといった雰囲気。
今回は東京に行くが、帰ってくるときに東京から帰ってきたわたしを周りはどう思うかな? 感染者が増えているのに、わざわざ東京に行くってどういう心境? と岡山の友人や人は思うかもしれない。(最近は会えていないけど。)
また、感染が気になるから東京に行くことを控えると判断したら、子供もいないのに結婚式に行かないの? などと思われるのではないかと心配になる。
ウイルスと戦っているのか、人の価値観の違いと戦っているのか。
どちらにせよ、感染対策を心がけて行動しようと思います。
▼東京の宿(妹と弟)への土産・岡山県浅口市の「かも川 手延べそうめん・冷や麦」
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