めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

【住まいづくり66】外構費の真実を見極めよ。②~ハウスメーカーの予算取りはあてにならない~

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十和田の森・こんな雑木の庭に憧れます。また、行きたいな~

最初の資金計画書の外構費はあてにならない。

資金計画書は見積書とは別で住宅にかかる総額の計画書になります。

そこには付帯工事として外構費がいくらか盛り込まれています。

多くのハウスメーカーが200万円~300万円ぐらいで書かれていることが多いのではないでしょうか?

実際わたしも営業時代、そのぐらいで予算取りしていました。今回、相談したハウスメーカーS林業、Mホームも200万円で設定されていました。

提案されるプランの外構はとても立派です。その絵のような外構が200万円できるのか聞くと、絶対にできないと言います。

プラン段階では提案ということで、見栄えの良い提案をしてきます。

資金計画とプランが連動されていません。勘違いさせる気はないにしても、勘違いする人がいてもおかしくない……とも思います。

元職場では200万円はウッドデッキ(小さめ)と駐車場の土間コンとカーポート、表札、ポスト、植栽が1本ぐらいの金額(足りないかも)で提案の絵とは大きく乖離があります。

「じゃあ、なんでそんな少額で提案するんだよ!」と客側からすると思いますが、他社と見比べられたときに、外構費が高いことで総額が高くなることを恐れています。

また、「正直、植栽はいらないです。」という人もいるので、金額は低めに設定されていることが多いです。

なので、緑のある暮らしをしたい方は外構費用の予算取りを間違えないようにしないといけません。

資金計画を初めて見る人は聞きなれない用語がたくさんあるので、項目をチェックするのも大変ですが、外構費を気にしてみてくださいね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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