めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

【住まいづくり】建替えor古民家回収リフォーム!?我が家の状況

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こんにちは。

 

長年の夢であるマイホーム。

徐々に計画を行動に移すときが来ています。

 

我が家は

 

我が家の状況は土地アリ族です。

土地ナシの人は土地探しからです。

 

住まいづくりは土地には様々な状況があります。

・建物建築用の分譲地

・新規分譲地ではないが更地(建物が無い土地)

・古家ありの土地

→古家に人が住んでいる場合と住んでいない場合

・土地の権利の状況など選ぶ土地によって様々です。

 

住まいづくりには家族の数だけやり方が違います。

今回は我が家の場合でお話させていただきます。

 

我が家の状況は土地アリ族です。

私の祖父母の家と土地で計画しています。

祖父母が亡くなってから空き家の状態になり、早6年が経とうとしています。

 

不動産業界にいた人間からすれば、空き家を放置しておくことが、なんと資産の無駄な使い方をしているのかはよくわかっているつもりです。

土地建物の活用法補は3つしかないです。

売るか、貸すか、建てるか。

 

資産を活用しきれていないのが気になっていました。

ただ、父が幼少期を過ごした実家であり、週に1、2回は訪問し換気や簡単な掃除や庭木の手入れをしています。

父に中で売るという選択肢はないと思います。もともと"もったいない世代"ですし。

場所的に売れなくはないでしょうが、売りにくい地域です。(市街化調整区域です。)

同時に固定資産税も安いです。

 

貸すという選択肢は私としてはアリだと思っていました。

昔ながらの古民家で庭も広いです。

現状のまま安い賃料で貸すというのは不動産活用としてはアリだと思っていました。

 

本当は父は定年退職したら、母とその実家に住みたいと思っていたのでしょう。

何度かそういう理想の話を聞いたことがあります。

実際に住むとなると、ある程度リフォームしなければならなく、そんなお金はあるはずもなく、どうしようもなく、空き家になった実家を週に1、2回行き管理するという状況が続いています。

父はこれからこの実家をどうするつもりなのかわかりません。

本人もわかっていないのだと思います。

ただ、目の前にあるから、管理しているという状況です。

 

母の状況

父の中で母と実家に住むということは、おそらく諦めていると思います。

というのも母が6年前に脳出血で倒れてからは、左半身が麻痺の後遺症が残っています。

 

母は普段はリビングの真ん中の介護用ベッドに横になり、どうにかこうにか左足に補助器具、右手に杖でトイレまで距離、約10歩を、よっこら、よっこら、歩けるぐらいです。

日中はデイサービスに週5で通っており、お風呂もデイで入らせてもらっています。

まれの外出は車いすを使っています。

 

祖父母宅は昔ながらの作りで段差が非常に多く、トイレは増設しているため、一番近い部屋からもいくつかは段差を、上がったり、下がったり。

 

こんな状況なので、父の思う祖父母宅での暮らしは現状は無理でしょう。

 

一方、私はというとハウスメーカーの営業をしていると、不動産の活用について知識が増えます。

余っている不動産を何もしないということがいかにもったいない状況化がわかってき、活用したほうが良いという気持ちになり、父にも何度がアドバイスをしています。

 

また、住まいづくりの資金というは本当に家庭の中の支出から考えると大きいです。どんな家庭にも限度はあります。せっかくのマイホームなので人生を豊かにする浪費は多少なりと必要ですが、自分にとって必要かそうでないかはしっかり見極めて、賢く節約する必要があります。

 

私たち夫婦は土地購入費を抑えるということで祖父母の空き家で検討を始めました。

とはいっても、解体や造成費など実際は買ったほうが安いのではと思うこともあります。

それはこれからの検討ですね。どうなるかはわからないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の目標の1つ【快適な住空間をつくりたい】のために日々奮闘しています。

結婚するまではハウスメーカーの営業をしていたので、住まいづくりにおいてはプロ(`・ω・´)ゝキリ

大体のことはわかるので、建築会社さんに任せておけば家は建ちます。

ですが、やっぱり自分の家となると興味関心からくる追求心に歯止めが効きません。

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