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【不動産投資】確定申告の感想

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本日で3月も終わり。どうも旦那です。

不動産投資を始めたばかりのわたしにとって確定申告は初挑戦!

ふるさと納税の関係で確定申告をしたことはありますが、不動産収入の申告は初めて。今回はその感想です。

2月下旬になると確定申告しないと!という思いに駆られます。

昨年(今年度)から不動産投資を始めたので、確定申告をする必要がありました。

家賃収入にて所得が増えたので、その分をしっかりと申請する必要があります。

しなかったら、追徴課税です。いわゆる無申告加算税がかかります。

通常納付すべき税額 + 15%(金額によっては20%)

税金を払うのがもったいないという思いはありますが、生涯国を騙す自信がないことと支払わなかった場合のデメリットを考慮すると、ちゃんと提出した方が良いでしょう。ばれなきゃやらなくって良いという訳ではありませんが、悪いことは必ずばれるものです。

まぁ、昨年は物件を購入して、居住者に入って頂くための工事をしたので、その金額を修繕費として申請することで、所得額を減らして多少は税金を還付されたいという淡い思いは持っていました。

そもそも私は会社員であり、年末調整を会社でしています。会社員として稼いだ金額は会社にて年末調整をし、副業やふるさと納税分を確定申告しています。手間ですよね。だけど、基本的に「年末調整」や「確定申告」するとお金が戻ってくるので、私はその手間を惜しまずにします。むしろ、いくら戻ってくるかな?という楽しみさえあります。

話が逸れつつありましたが、3月10日にe-taxで確定申告を申請しました。いつもギリギリ(^^;)

不動産投資をすると決めたときには確定申告しないといけないことは本やブログから知っていたので、取得にかかった費用は領収書を全て残していました。購入初期費用、大規模修繕費、諸経費等に項目別で細かく記載していました。領収書などは全て1つのファイルに保存していきました。

昨年、事業開始申告をしたため、青色申告できる状況でした。しかし、今年は事業規模的に白色申告になりますので、家計簿のような簡易的な帳簿でOKです。内容は、「いつ」、「どこで」、「誰に対して」、「何に」、「いくら使用したか」を記録していました。簡易的な帳簿は簡単に作成できるメリットはありますが、控除額は10万円がMaxです。いわゆる青色申告で必要な複式簿記を作成できれば、控除額は65万円になります。

規模が大きくなると白色申告から青色申告(5棟10室以上かが目安)になるため、それなりにしっかりとした帳簿を作成しないといけません。

そう思うと稼ぐ力を身に付けるだけではだめで、税金を知る必要があります。せっかく稼いだ金額を税金としてほとんどを持っていかれたらショックですもんね。税金の知識は守る力に直結します。

青色申告できる規模を目指して引き続き進めていこうと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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