今日でGWは最終日。
今年のGWは畑づくりの日々でした♪
どうもころぴです(*^O^*)
2月に社会人就農研修を卒業し、スイトピー農家への新規就農はできなかったのですが、農業収入を得るという夢はまだ諦めていません。
祖父母宅にある畑は草刈りなどの最低限の管理は必要です。
だったら自分たちの食べる野菜を育て、その野菜で収入が得られるのならそれにこしたことはありません!
そのためにまずは売るものを育てます(^.^)/
極力、お金をかけない畑づくりを目指して。
ここ2年程、農業に関わって見えてきた事実は本格的に農業をするということはお金がかかるということ。
農機具や資材、肥料、農薬、挙げ始めたらキリがありません。
節約家の旦那さんはできるだけコストをかけない農業を考えています。
そうするとどうしても市販で売られている肥料や堆肥、農薬を節約するという方向になります。
結果、有機農業を実践することに。
化学肥料や農薬に頼らない野菜作りは身体にもお財布にも優しいので良いのですが…、
手間はかかりますよねぇ(。-∀-)
わたしは有機農業について知識不足ですが、有機農業をしている人が有機農業は節約になるという話はあまり聞きません。
ということは今、節約になると思ってやろうとしていることは結果的にはコストがかかる? やってみないことにはわかりません。
兎にも角にも我が家が有機農業風なことをやろうとする理由は
①コストを下げたい。
②単価を上げたい。
③体に良いものを作りたい。
有機農業に興味のある人は③に重きを置いているような印象がありますが、我が家はコスト重視。
普通にスーパーで有機野菜ではない安い野菜を買います。
いざ、たい肥作りに挑戦!
このゴールデンウィークにホームセンターで堆肥作りに必要なモノを購入。
堆肥は落葉や枯草で作ることが多いですが、今回はおがくずで作ることにします。
というのも現在進行中の我が家の古民家再生でおがくずが大量に出ているのを目にして
旦那さん「これは堆肥にできるのは?」
と思いついたのです。
現場で出たおがくずはヒノキ素材で驚くほどふわっふわで、山にしてボフッと体を沈めたくなるような感覚です。
そしてしっかりとした木の香り。この匂いを虫が嫌うので家の材料として使われますが、人間にとってはヒノキのアロマオイルなるぐらいリラックス効果がある香りです。
それを貰ってきて堆肥の材料にします。
ゴミの再利用ですね!
知識もやり方も全くない夫婦がネットや本で調べながら、何とか仕込み終えました。
堆肥は仕込んでから3カ月から1年ぐらい発酵と追熟が必要です。
完成するのはまだまだ先になりそうです。
本日もお読みいただきありがとうございます。