いったいどうしたのかしら?!今までほとんど実らなかったスモモが!!
祖父母の畑にあるスモモ。今年は大量発生です。
今まで少し実ることはあっても、こんなにたくさんできたことはありませんでした。
うわ~たくさん♡ となるのはもぎったときだけ。
あとはどうやって消費しようという悩みの種に変わります(笑)
肥料も農薬も水もやらない、ほったらかし農業。皮ごと食べても問題ありません(*^^*)
自家不結実性の果樹。
世の中ひとりで身ごもることはできないように、1本では実らない果樹もあるようです。
一本の木では受粉せずに、異品種の木を近くに植えてやり受粉させてあげる必要があるみたいです。
もちろん開花時期は同じタイミングでないと受粉せず。
そういった、異品種と受粉しないと実らない果樹のことを自家不結実性の果樹というようです。
スモモも1本ではやっていない自家不結実性の果樹のよう。
※品種によっては自家結実もあるみたいです。
祖父母の畑も2本植えてあります。
もともと2本植えてあったのに、今まで実らず今年たくさん実ったのは謎ですが。
花粉を運ぶ虫や風などがこれまで無かったとも考えにくいので、自然の不思議。
大量消費はいつものジャム。
実に切れ目を入れて、種ごとに詰めます。実と種が分かれたら、種を取り除いて上げます。
食べられそうな実を収穫。およそ5㎏~6㎏。
こんなに食べきれないのに収穫する必要があるのか不明ですが、父曰く実を取り除いてやった方が木を傷ませないと言っています。
そのままフルーツでいただくと……めっちゃジューシー♡
完熟しきっていない実は酸っぱいです(>_<)
ただ、フルーツとしていただくのも限界があります。お店のように甘くておいしいものばかりではありません。
お決まりのジャムに。パンやクラッカーにぬったり、ヨーグルトに入れたり、チーズケーキのソースにしたり。それでも、使い切れなさそう……
売ったり、人にあげたりするほど上等なものではありません。
ほったらかし農業ですしね。
瓶に詰め切らなかったジャムはジップロックで冷凍庫へ。
残りのスモモは忍びないですが、捨てるほかありません。
この暑さなので、すぐに腐り始めて悪臭化してしまいます。
食品ロスが問題になっているのに、こんなことしてもったいない。
今後、計画中の住まいが完成したら家と畑が近くなるので、畑の肥やしにすればいいのかしらねえ。
そういった意味でも早く住まいを完成させたい。
というか、もう何年も家のことばかりやって、早く終わらせたい。
本日もお読みいただきありがとうございます。