こんばんは(^o^)
ころぴです。
雨が上がり夕焼けが広がっています。
風疹の抗体検査
少し前に風疹の抗体検査へ行きました。
夫婦で行きましたよ!
すると、なんと夫婦で抗体がない!
まさか夫婦ともに抗体がないとは!!
驚きました。
そして、風疹の予防接種をちくっと注射してきました。
なぜ今、風疹の抗体検査?
わたくし、全く知らなかったのですが……
わたしと同時期に結婚が決まった友人が風疹の抗体検査に行くという話を聞きました。
ころぴ:え?!なにそれ?
友人:抗体検査した? 行った方がいいよ!
妊娠前に風疹の抗体検査を受けて抗体がない場合は予防接種を受けた方がいいと言われました。
わたしが住む倉敷市では抗体検査は無料で受けられます。
岡山市でも無料。
友人とそんなやり取りをしたのは数年前、ようやく検査に行ってきました。
その友人にはすでに赤ちゃんがいます(о´∀`о)
風疹とは? 妊娠前に抗体検査する理由。
風疹ウイルスによっておこる急性発熱性発疹性疾患。
発熱、発疹、リンパ節腫脹などの症状が現れます。
妊娠前に抗体検査をする理由は妊娠中に感染すると、赤ちゃんが「先天性風疹症候群」という病気になる可能性があるからです。
妊娠20週ごろまでにかかると難聴や目の病気、心臓などに障害をもつ可能性があります。
それを防ぐために抗体があるか検査する必要があります。
男性でも抗体検査は必要!
風疹ウイルスは飛沫で感染します。
多くの女性が子供の頃に予防接種をしているので抗体を持っていることが多いです。
ですが、万が一抗体がない場合も考えられるため、検査が必要なんですね!
そして同居の家族、例えば旦那さんが風疹に感染してしまった場合、抗体があると思っていた奥さんにも感染ということが考えられるため配偶者などの同居の家族も一緒に抗体検査を受ける必要があります。
特に昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は学校などで風疹の定期接種を受ける機会がなかった世代なので注意が必要です。
わたし達夫婦の場合、抗体があると思っていました。
わたしの小学校の同級生は抗体があったんですけどねぇ。
そして旦那さん世代はおそらく学校などで予防接種を受けた世代。
なのに、なぜか夫婦とも抗体がありませんでした。
風疹予防接種の費用の一部は助成されている!
タイミングにもよると思いますが、市で助成金が出ていました!
わたしは風疹と麻疹の混合ワクチン(M Rワクチン)を打ったのでお値段は9,860円でした。
こちらだと1人1回7,000円の補助が出ます。
医療機関で支払いを済ませ、後で返金という形です。
旦那さんは助成金がありませんでした。
これは妊娠を希望する女性とその配偶者などの同居者で条件が違うからです。
配偶者などの同居者でも抗体価が十分でなかった人には助成金がでますが、抗体価の基準によっては助成金が出たり、出なかったり、ということです。
旦那さんの場合、抗体価は十分ではないが助成金が出るほどの数値ではないということ。
しかし、今後妊娠を望むのであれば予防接種をした方が間違いないので助成金はありませんが予防接種を打ちました。
まさか夫婦で抗体がないと思わなかったので検査しておいてよかったです。
そして、予防接種後2ヶ月間は妊娠をしないように注意しなくてはいけません。
ずっと検査を受けた方がいいなぁと思っていたので、ようやく病院に行けて一安心しました。
本日もお読みいただきありがとうございました。