【住まいづくり㉓】家具の採寸祭りや(*^▽^*)
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住まいづくりのため、ゴミ屋敷化した空き家(祖父母宅)の片付けを記録していっています。
もったいない族の父とモノを手放してスッキリに暮らすことに憧れる娘の奮闘記。
さてさて、今回はどんな掘り出し物と出会えるのか。
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家具の採寸祭り!
農業用倉庫も大方片付け終わり、次の粗大ゴミの出荷を待つばかり。
もとは父の祖父母宅のものを全て農業用倉庫に移すと言い出したのがきっかけで、農業用倉庫の片付けがスタートしました。
とは言ったものの、農業用倉庫のスペースにも限りがあり、全部持ってくるのは難しそう。
実際にどのくらい入るのか検討しなくてはなりません!
そこで、家具の採寸をして配置を考えます(‘ω’)ノ
第一段階:持っていきたい家具を採寸!
父にひとまず持っていきたい家具を聞いて採寸します。
基本的に横幅と奥行きがわかれば、配置は考えられます。
今回採寸した家具は、なんと38個!!(家具だけで!!)
個数に入れていない雛人形や皐月人形、仏具、食器類などもあるので、実際にはもっと増えると考えられます。
第二段階:優先順位をつける!
次の住まいの家具として使いたいモノ、使う機会があれば使いたいモノ、使うことはないけど残したいモノ、スペースがあれば残したいモノ、と優先順位を付けます。
第三段階:配置を考える!
家具シートを作りました。
作り方は簡単、方眼用紙に計測した寸法通りに記入し、厚紙に張って、はさみでチョキチョキ。
今回は1/200で作っています^^
いろいろ配置を変えて、最適なモノの居場所を考えてやります。
予想はしていましたが、余裕はないですね(笑)
これでどのくらいの量が入り、これからさらにどのくらい手放さないといけないのか、何となく見えてきます!
この家具シートを使ってレイアウトを考えるのは、とてもお勧めです!
新築でもリフォームでも!
するタイミングは必ず建築前に!
家は広ければ良いというわけではないです。広くなれば値段は高くなります。
(必要以上の家を建てて喜ぶのは営業マンだけです!)
また、よく見る住宅会社のチラシに乗っている間取りのダイニングテーブルは1500×900ぐらいです。
これは4人家族を想定していますが、わたしは4人家族の最低限の必要な大きさだと思います。
小ぶりなマンションやアパートで使うならちょうどいい大きさだと思います。
ローコストの新築会社や値段を下げたいと思っている営業マンは(体裁だけ整えたいので)家具を小さめのもので配置し、提案していることもよくあります。
(なんなら、提案書に家具を置いていない場合もあります!)
なので、必ず自分で置きたい家具や自分に必要なサイズを確認して、配置をしてみることをお勧めします!
人によって心地の良いサイズは変わってきます。
何となくという理由でやみくもにリビングの大きさを広くするのは危険です。
営業マンの提案をうのみにする前に、提案書に記されているダイニングテーブルの大きさやソファの大きさを確認しましょう。3人家族なのにソファは2シートかもしれません。
もし、自分のぴったりのサイズでない場合は建築前に営業マンに相談しましょう!
建築前なら間に合います!
今日はこの辺で。素敵な住まいづくりをしましょう!
本日も読んでくださり、ありがとうございました。