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住まいづくりのため、ゴミ屋敷化した空き家(祖父母宅)の片付けを記録していっています。
もったいない族の父とモノを手放してスッキリに暮らすことに憧れる娘の奮闘記。
さてさて、今回はどんな掘り出し物と出会えるのか。
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手探りで始めて半年、そろそろ行き詰ってきました。
まだまだ終わりそうにありません。
家中をひっくり返たことによって、家の中はどんどん散らかっていきます。
ちっとも片付いた気がしません。
前回、倉庫に持っていきたい家具(残したい家具)をピックアップしましたが、まずは倉庫に残っている粗大ゴミを出荷し終わるまでは移動できません。
出荷は来週です。
再び本宅の片付け。
残したいタンスの中には洋服など、祖父母の生前のモノがぎっしり詰まっています(;゚Д゚)
タンスと押入れの服を集めて、古布として出荷。
写真はほんの一部(^▽^;)
タグや封の空いていない下着など大量に出てきます。
一応、そういったのは仮で保管しています。
(最終的には捨てることになるだろうと思っています。)
こうやって見ると上質な生地の服がたくさんあります。
高級なものだから捨てられなくて、残こしていたのでしょう……もしかして昔の方が質の良いものを着て生活していたのかなぁとひぃばぁちゃんの生きていた時代へ思いを巡らします。
(ひぃおばあちゃんの部屋を片付けています。)
綿や麻、そういう素材しかない時代ということもあるのでしょうか。
消費者が安いものを求め、それに応えた結果が化学繊維の丈夫で安い服になっていき、知らないうちに少しずつ品質が下がっている……
結果、昔の服と比べると、昔の服の方が自然素材で着心地が良かった! なんて結果になっているのかしら?
化学繊維の服だって遜色ないぐらい良いってわかっていても、リネンの着心地の良さを知るとやっぱり自然素材のすばらしさに気付きます。
ひぃおばちゃんは95歳の亡くなる直前まで健康で生きて、わたしは子供でしわくちゃのおばちゃんしかイメージが無い。けれど、改めて思うと若いころは割と我が家の中では美人な方だったんじゃないかと思う!
片付けで資生堂の高級クリームが出てきているから、それのおかげなのかしら?(笑)
春の食卓
岡山では鰆が食卓によく並びます。
春だなぁ(*´ω`*)
埼玉人の旦那さんが言うに、関東では鰆は食べないとのこと。
初めて聞いたときはミニ衝撃でした。
夕飯は鰆の木の芽焼き! スーパーに木の芽が並んでいたので、ついつい手が伸びます。
父「畑に生えているよ!」
わたし「え!?そうなの??」
取りに行ったら、枯れていました(´;ω;`)
なので、仕方なく購入。
春の味でした♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました。