8月が始まりました!
7月末より岡山→東京へ、3週間ほど滞在しています。
東京出発前にバタバタとお料理をしていたのですが、アップできていなかったので、また少しずつアップさせていただきます(*´▽`*)
1.そうめんカボチャってご存じですか?
わたしはこの年齢になって、初めて知りました。
金糸瓜と呼ばれる野菜です。
知ったきっかけは、就農のため見学に行かせていただいた岡山県瀬戸内市がそうめんカボチャの生産地だからです。
瀬戸内市にもいろいろ地域があるのですが、瀬戸内市牛窓町という地域で牛窓野菜としてブランド化を計っています。
牛窓野菜には冬瓜、そうめんカボチャ、カボチャ、キャベツ、白菜などがあります。
重たい野菜、重量野菜をメインに栽培されています。
初めて知ったときは、そうめん? なのに、カボチャ?? 頭の中に「?」がたくさん(;゚Д゚)
それから、スーパーに行くときは探していたのですが、あまり出回っていません。
どちらかと言うと地域の産直市場的なところに多いのかもしれません。
わたしは地元のAコープで発見しました。
2.そうめんカボチャの調理法。
カボチャと付くだけあって、皮が硬い(;゚Д゚)
▼半分に切ると真ん中に種があります。
▼輪切りにして、種を取って、ぶくぶくと沸騰したお湯の中にダイブ!
10分ぐらい。竹串で刺すと柔らかくなっています。
※ネットでは10分ぐらい、ゆでるという記載が多かったですが、結局15~20分ぐらいゆでました。
▼水を張ったボールに移します。熱々なので、氷を使いました。
▼ボールに水を張ったまま、ほぐしていきます。
これが、そうめんと呼ばれる理由か!! カボチャの繊維部分をもっと図太くした感じの繊維がスルスルとほどけていきます。ほぐしても、ほぐしても繊維(笑)
カボチャのように実っぽい感じはありませんでした。全部繊維。
▼たしかに見た目は優しい色のそうめんです。
▼半分の量でこのぐらいです。
今回は1つはめんつゆを掛けました。
もう1つは中華風の酢の物です。千切りにしたシシトウをごま油で軽く炒め、カニカマと醤油と酢と鶏がらスープで和えました。
3.そうめんカボチャの味は?
そうですね……
そうめんカボチャ自体に特徴的な味はない? かもしれない(;´Д`)
食感がシャキシャキしています。
そうめんのようにツルツルとした食感をイメージすると、ちょっと違うなってなります。
シンプルな味付けと合い、シャキシャキと食べ応えはあります(*^^*)
ビーフンの代わりに、そうめんカボチャを使うのもありかなっと思いました!
新たな食べ物との出会いは面白い。
そうめんカボチャ、見つけたら食べてみてください♪
夕飯の献立は、豚平焼き、トマトグラッセ、2種の味付けそうめんカボチャでした(*^^*)
本日もお読みいただきありがとうございます。