【住まいづくり㊼】家具の修理
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8月も後半に入っています。
本日も天気予報は曇りとなっていましたが、ブログを書いている午前中は青空が広がっています。
朝は涼しかったです。
【1】家具の修理を検討中
実は7月に家具の修理をしたら如何ほどになるのかと思い見積もり依頼をしていました。
▼見積もり依頼をした家具はこちら! マルニ木工の応接室セットです。
▼マルニ木工のマークが孔雀時代のものです!
祖父母宅の農業用倉庫に保管されていたものです。
マルニ木工の1960年代に発売されたもので、2007年に再販されているようです。
家具屋さんにこの写真を見せると1970年代のものではないかといわれました。
50年前ぐらいの物ということになります。
【2】アンティークとヴィンテージの違い
50年前ぐらいの家具。
これは、ヴィンテージ家具と言ってもいいのではないかな? と思いました。
あれ、ヴィンテージ家具って何年前ぐらいのものを指すのだろう?
ググってみると、「アンティークとヴィンテージの違い」などの記事が出てきます。
わたしは無意識に「ヴィンテージ」と思いましたが「アンティーク」ともいえるのか!
普段はあまり意識せずに言葉を使っていたので、簡単に調べてみました。
辞書によると
アンティーク【(フランス)antique】
[名・形動]《「アンチック」とも》
1古美術。骨董(こっとう)品。「-ショップ」「-ドール」
2年代を経て品格があること。また、そのさま。「-な家具」
ビンテージ【vintage】
1ブドウの収穫年のこと。
2良質のブドウが収穫された年を表記した極上のぶとう酒。ビンテージワイン。
3年代物の機会製品。また、その年式・型。「-カー」「-カメラ」
Goo辞書
辞書には決まった年数は書かれていません。
つまり、正式に決まった年数は無いようです。
ですが、色々なサイトを見ると、どちらの言葉も古いものを指すようですが、アンティークは100年以上前のもの、ヴィンテージは100年以内のものを指すようです。
なので、今回のお直しの見積もりを取った家具はヴィンテージ家具ということになりそうです。
また、辞書の内容を見るとヴィンテージという言葉はワイン製造から来ているのが伺えます。
そういったことを知らずに使っていました!
【3】2社ほど見積もりを取ってみました!
見積もり依頼の内容は1人掛け用ソファ2脚、3人掛け用ソファ1脚、合計3点です。
椅子躯体の磨きと塗装。ソファのゴムの張替え、クッションを新たに作成してもらう形でお願いしました。
《3-1》1社目の見積もりは16万円ほど。
1社目は近所の家具屋さんです。ネットで出てきたお店に問い合わせました。
最近はラインでやり取りできるので、電話も店舗訪問もなし。
ラインで写真を送ったら見積もりが届きました。
3点で約16万円。
《3-2》2社目の見積もりは36万円~
2社目は(こちらも近所だったのですが)住まいづくりの相談をしている設計事務所Eさんに教えていただいた家具屋さんです。什器などを扱っているお店です。
見積もりはざっくりとしており、メールで連絡が来ました。
3点で約36万円~。
値段はクッションの張地のランクによって値段は変わります。
また、実物ではなく写真を見てもらっただけなので、変わるかもしれません。
けれど、ざっくりした金額は掴めます。
ただ、16万円と36万円ってだいぶ差がありますよね(笑)
個人的にはいつかは新しいものを購入するつもりなので、賃貸で使う1年ぐらいと気に入ったものが見つかるまでの間に使用したいな! といった感覚なので安くて問題ないと思っています。
【4】IKEAのソファが破格だった。
見積もりは東京旅行の前に取りたかった。
理由は東京でIKEAに行きたかったから。東京というか埼玉なんですけどね!
ご義実家からすぐ近くなんです。岡山で一番近いのは神戸、ちょっと遠い(――;)
北欧家具のIKEAは手ごろな価格ですがデザインが良い。デザインはお値段以上です。
なので、比較がしたかった。
IKEAは一人掛けのチェアが高くても5万円以下!
お直しするより安いぐらいです!
カウチソファは10万円~25万円前後。
破格です。
ハウスメーカーで働いていたときから、ソファと言えばRitzwell(リッツウェル)やarflex(アルフレックス)などが定番。
カウチソファは100万円前後からというイメージです。
もちろん耐久性や座り心地に違いはあるのだと思いますが、小さい子供がいる家庭や模様替えが好きな人にはIKEAはとてもお手頃な価格だと思いました。
マルニ木工は老舗の家具屋さんでデザインは人間工学に基づいて作成されているので、使い勝手も良いです。
ただお直しの金額で新しいものが購入できるとなると悩んでしまいます(笑)
なので、もう少し悩もうと思います(^^;)
お直しすることになったら出来栄えなどをレポートしたいと思います!
本日もお読みいただきありがとうございました。