めざせ★ほっこりホーム

家づくりを含めた、暮らしの備忘録。

【住まいづくり88】設計事務所で建てる! 出会い~契約~実施設計図完成までの流れ。

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ハウスメーカー営業をしていたころぴです。

ハウスメーカーで働いておきながら設計事務所で建てるんだって自分でも思うのですが、ハウスメーカー設計事務所で違いなど記しておこうと思います。

 

わたしは工務店AハウスメーカーSH設計事務所L3社を比較検討していました。

5月に設計事務所Lで建てると決めました。

 

hokkori-home.hatenablog.com

 

今は工事に向けて図面を作っています。それまでの流れをご紹介しようと思います。

【1】契約までの流れ。約6カ月間。

このブログを書くために手帖を見直してみました。

すると初めて問い合わせをしたのは昨年の12月でした。

問い合わせは電話?だったと思います。

2022年12月末

現地調査、要望のヒアリング

2023年

1月~3月

図面の提案、実例見学

4月

契約の話

5月

契約図面(計画図面)完成

 

月に1回のほどで打合せや実例の見学などをして4月に契約の話がでました。

実際に契約用の図面が完成したのは5月末あたり。

初めての入金は6月でした。

現地調査・間取りの打合せ期間は6カ月間の半年間ということになります。

 

ちなみに、4月に設計事務所Lからやんわり契約と設計料の支払いの話が出たとき、まだ3社比較していました。

気持ちとしては設計事務所Lで進めたいと思っていたので、その旨を伝えましたが、まだ検討中のハウスメーカーSH、工務店Aの提案が完全に終わるまで待って欲しいともお伝えしました。

設計事務所Lはできるだけ早めに決めて欲しいと言われました。

 

で、元職場のハウスメーカーSHの提案が遅い!!(笑)

いつまでたっても提案書が出てこない(;´Д`)

けど、元職場だから提案を聞いている最中に他社と契約していましたということもできず。

やきもきしていました(笑)

 

実は設計事務所って……もっと仕事が遅いものだと思っていました。

設計事務所Lはレスポンスが早い、提案は想定内の期間に提出してくれて、とても信頼できました。

そして打合せ頻度も月1~2ぐらい。

ハウスメーカーは契約できると思ったら毎週のようにアポを入れようとします。

他社を検討させたくないんです。

そのあたりも余裕があって、設計事務所Lで良かったなと思っています。

 

【2】契約から実施設計図完成までの流れ。約5カ月間。

《ポイント》計画図面と実施設計図面とは?

計画図面とは?

呼び方はいろいろだと思いますが、住まいの計画を始めて大まかなゾーニングや間取りを決めた状態の図面です。契約前の施主の要望を聞いてざっくりとした図面に書き起こしたものです。詳細はまだ決まっていないことが多いです。

実施設計図とは?

計画図面をより具体的に詳細を決めた図面で工事に入っても問題ない、工事を行うための図面です。

 

5月

実施設計図へ向けて打合せ。入金していないのですが打合せを進めてくれました。比較検討していた2社に断りを入れました。

6月

設計事務所Lへ入金。地元銀行へ相談。

6月~7月はある程度間取りの打合せが終り、実施設計図を作る最中ということもあり、打合せは1度しかしていません。

わたし達夫婦も忙しくしていたのでちょうど良かったのですが、この打合せ回数はちょっと心配になるぐらい少ない気がします。

9月

設備や内装の詳細打合せ。

10月

実施設計料の入金。地元銀行で事前審査。

住宅ローンの事前審査は以前ハウスメーカーSHを通じてしていますが、建築会社が変わるため再度申し込みし直す必要があります。

 

計画図面から実施設計図面ができるまでの期間は約5カ月間

ハスメーカーはだいだい3カ月間で終わらせます。

なので、打合せ回数は毎週で拘束時間も4時間~6時間と長いことが多く、お客さんも毎回ヘトヘトになっています。

設計事務所ハウスメーカーならハウスメーカーの方が完成までの期間は短くで済みます。

設計事務所で検討している人って割合的に少ないのかなと思いますので、この情報がお役に立てればと思います。

 

次回、設計事務所Lのお金の支払いスケジュールをご紹介しましょう(#^.^#)

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

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