転職して1年が過ぎました、旦那です。転職して正解だったか? という質問に対して、回答は正直うまくいかなかった。というのが私個人の回答になります。
【1】次に転職するならココに気をつけたい。《4選》
それはなぜか、また次回転職するならば何に気をつけて転職先を決めるかについて自分なりの考えをまとめていようと思い、下記にまとめました。
《1》できることを考えるのではなく、やりたいことを考える。もしくは、やりたくないことを考える。
《2》職場の雰囲気を面接時等に尋ねる。
《3》転職先の福利厚生や給与面を知り、実際に自分が必要な福利厚生と給与水準を理解する
《4》自分の意見だけではなく、家族の意見を聞く。
【2】4つの理由について簡潔にまとめてみます。
【2-1】できることを考えるのではなく、やりたいことを考える。もしくは、やりたくないことを考える。
→人生の半分は、仕事をしている時間です。(今7:00~24:00まで(通勤時間含む)平日は仕事関係に時間を割いていますので、活動時間だけを考えるともっと長いかも・・・)仕事が楽しくなく、人生が楽しいものになるのでしょうか。休日楽しむための人生、それでいいかもしれませんが、一度きりの人生、欲張って平日も休日も楽しいと思える人生を追い求めて挑戦してみてもいいのでは? だって、転職しようと思いきれる覚悟があるのであれば。
【2-2】職場の雰囲気を面接時等に尋ねる。
→私、転職するときにはあまりこのポイントを重要視していませんでした。
仕事を一人で集中したい派? それとも、皆でワイワイと会話しながら進めたい派? か。
これ、意外と重要でした。
私は後者ですが、今の職場は仕事中ほぼ会話なし。息が詰まります。
また、取引先にメールの返事をするにあたっても、先輩や上司に資料を回覧して許可を貰ってからの返事です。
その間に「なぜ、そうするのか、なぜ、そう思うのか。」のやりとりの往復があります。前職では基本、「好きに進めて良し!」精神でしたが、今は上司が全てのやりとりをチェックし、許可を貰ってから仕事が進みます。
責任の所在が自分ではなく、上司になるようになったのですが、上司の考えを知り、その考えに依らないと仕事が円滑にまわらないのがネックです。知識や経験上、自分の考えで、上司をギャフンと言わすことができず、思い通りに仕事を進められない点がつらいです。
大手の保守志向か、ベンチャーのイケイケ志向か。これでだいぶ働き方が変わるので、要チェックです。
本当に。
【2-3】転職先の福利厚生や給与面を知り、実際に自分が必要な福利厚生と給与水準を理解する
→前職では福利厚生が充実していました。
ただし、その福利厚生をほとんど利用していなかったので、その恩恵をほとんど受けられていませんでした。
そのため、転職する際には福利厚生の充実度を考えるのではなく、自分が必要としている福利厚生を理解することが大切です。
福利厚生が充実しているということは、その分給与水準が低い可能性があります。福利厚生を維持するために会社は費用を負担しているわけですからね。
また、働くうえで一番と言っても過言ではない給与について重要なのは言うまでもありません。
ただし、それは残業時間や諸手当も含めた額なのかは確認すべきです。
私の場合、給与はだいぶ増えました。残業時間が前職よりもだいぶ増えたからですね。
ただ、これがずっと続くと思うと辛いですね。
【2-4】自分の意見だけではなく、家族の意見を聞く。
→自分の意見だけで転職先を決めてしまうと、家族から思いもよらない反発を受けることがあります。
転勤ありの職場? 土日出社は? 育休とか取れる? 残業時間は? 家事を奥さんと分担できそうな職場か。
転職によって、家族の人生を左右させることになるのであれば、家族の同意は必要だと考えます。
長くなってきたので、続きは次回とさせていただきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。