シロアリ被害が発覚。しばらくして家の中でシロアリを発見。
プロの業者さんに薬を撒いてもらいました。
前回の記事で書きましたが、地元の中小企業にお願いしました。
- 1.シロアリ業者さんから薬剤散布の報告書と保証書が届く。
- 2.薬剤散布の補償内容は各社によって違いがあるので注意が必要。
- 3.薬剤散布ってどんなことするの?
- 4.地元の中小企業に施工してもらった感想。
1.シロアリ業者さんから薬剤散布の報告書と保証書が届く。
業者さんから半月ほどで報告書と保証書が届きました。
きちっと施工してくれたと感じています。
また、5年保証がついているので安心です。
4社に見積りを取りましたが、4社とも5年保証はついています。
ただ、点検についてはまちまちでした。
2.薬剤散布の補償内容は各社によって違いがあるので注意が必要。
毎年ハガキで案内がきて点検に来てくれる業者、
点検して欲しい場合は連絡を入れる業者
などなど。
点検がないという業者さんはいませんでしたが、その手厚さは値段に反映されていると思います。
今回お願いした業者さんはこちらからお願いすれば点検に来てくれるようです。
自宅なら高いお金を出しているので毎年点検に来て欲しいと思いますが、今回は賃貸なので入居者さんがいると点検の段取りを取る方が面倒なので正直要らないかなっという気持ちです。
3.薬剤散布ってどんなことするの?
どのような施工か見させてもらいました。
現場で薬を作るので水が必要とのこと。
水道を停めていたのでその日のために開通させましたよ!
作業員は2人。床下にもぐって作業でした。
朝9時から作業にかかり、昼過ぎには終わったようです。
作業風景を写真に撮りたかったですが、仕事の邪魔になってはいけないので諦めました。
なので、報告書の写真でご紹介。
▼報告書
床下にもぐって薬剤散布をしてくれています。
洗面所や玄関などタイル張りのところはタイルに穴をあけて薬剤を注入してくれています。
事前にどのように薬剤をまくのか話では聞いていましたが、玄関や風呂場などはタイルに穴をあけて施工するんだなぁ(・。・; へぇ~
穴はきちんと目立たないように塞いでくれていましたが、玄関や風呂場にこういった跡が残ります。
中古物件を購入するときにこういった跡があればシロアリの薬剤散布があったということになります。
4.地元の中小企業に施工してもらった感想。
満足しています。
しっかりと説明してくれて、報告書や保証書もあります。
いろいろ見積もりを取った結果、どの業者さんも薬剤は大手化学メーカーの薬が多い印象。薬の性能の違いに差はなさそうなので、やはり施工技術でどこまでしっかり撒いてくれるかだと思います。
今回お願いした業者さんはなんと大家の会のメンバー!!
大家さんから賃貸物件のシロアリ駆除の仕事を貰うことが多いのだとか。
なんだか親近感がわきました。大家さんの気持ちもわかってくれそうです。
実は施工日まで、やり取りは電話のみでした。
物件の下見のときはキーボックスに入れている鍵で入ってもらいました。
初めてのことなので施工前に一度挨拶はしておきたかったのですが、どうしても予定が合わず。
そういったことは不動産業界などではよくあることなのですが、話がスムーズで助かりました。
結果としてはとても満足しています(*´▽`*)
次回、今後の物件購入時に生かしたいシロアリのチェックポイントについてまとめたいと思います。
それにしても岡山に大家の会ってあるんだ! あるんだろうなとは思っていましたが、知りませんでした(笑)
まぁ、わたしはぼっち大家として活動をしていきたいと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。