以前、1号物件にシロアリがいた形跡があったと書きました
そのときはシロアリはいないと聞いていました。
しかし、その後シロアリ本体を発見。
想定外の出費です。
- 1.数々の不動産投資本にシロアリに気をつけよと書かれているが、何も知らない素人が気をつけようがない。
- 2.見積り高っ!!一度、諦める。
- 3-1.赤褐色の虫の発見。
- 3-2.シロアリには2種類いる。
- 4.4社から見積りを取る。見積り金額は?
1.数々の不動産投資本にシロアリに気をつけよと書かれているが、 何も知らない素人が気をつけようがない。
高い駆除費の見積もりを見て、
思ったのは自分の家や実家がシロアリの被害にあったことがない人
シロアリの発見まで。
前回のブログでは
「以前にシロアリの被害があったのね。はいはい。」
ぐらいのノリ。
今、思い返すと予兆が……ありました!
そのときは気づかなかったです(笑)
5月中旬。GW明け。
すると床に何か落ちているのです。それも結構な量(笑)
虫の羽……??
▼赤枠の中にうっすらと見える黒いのが羽です。
リフォーム屋さんが換気扇を開けたままにしていたので、
それにしてもすごい量。そして、羽だけが落ちているのです。
そのときはそれがシロアリが羽アリになって飛び立ち羽を落とした
外回りの片付け時に本体を発見。
発見場所は家の裏。
そこにビッチリ。
ぎょえ〜〜〜!!
これ……シロアリ??
白い蟻っぽい虫がたくさん。気持ち悪い。
外にきちょるということは中にも来てるかも!!
その次の日には業者に連絡をして見てもらいました。
2.見積り高っ!!一度、諦める。
見積りをみてビックリ!!
シロアリ駆除ってこんなにかかるんだ!
その業者さんは床下に潜ったり、虫を見つけたりはしません。
蟻道というシロアリの作る道があるかないか見て、
シロアリは来る前に防蟻するのが望ましいため、
床下の状況をみて薬を撒く通路が確保できるかどうかだけを確認し
それはいいとして見積りが高すぎる。
そして今、
このときGW明けの羽の正体が羽を落とした羽アリだったと気付き
3-1.赤褐色の虫の発見。
あくる日物件の掃除で行くと、今度は階段付近に無数の虫の死骸。
何これーーもぅいやー。
ネットで検索するとイエシロアリと出てきます。
3-2.シロアリには2種類いる。
①ヤマトシロアリ
こちらは日本在来のシロアリで自然界にはたくさんいる。
家の被害に遭う場合は土表面からあまり上に上がれないため1階の
GW明けに見た羽はおそらくこのヤマトシロアリです。
②イエシロアリ
こちらは日本の沿岸部に多く生息しているシロアリで侵食スピード
こちらのシロアリが見つかった場合はヤマトシロアリとは別の薬を
業者さん曰くヤマトシロアリとイエシロアリは一つの家で共存する
(家がかなり大きいと端々で2種類が生息している可能性もあるそ
1号物件はおそらくヤマトシロアリがいると判断されました。
4.4社から見積りを取る。見積り金額は?
家の大きさで金額が違いますが、
全国大手の業者:21万円
岡山シェア多・評判◎老舗業者:17.5万円
地元の中小業者:15万円
大手チェーンから派遣された業者:13.8万円
それぞれの業者さんの対応は良かったと思います。
特に一番安い大手チェーンから派遣された業者さんはとても親切に
結局、依頼した業者さんは地元の中小企業さんです。
え?! 一番安いところじゃないの? 親切だったのに??
やっぱり玄関と風呂の床下も薬を撒いてもらいたいと思ったため地
1号物件の購入時には想定していなかった出費なので厳しいです。
でも、
次回の購入時に活かそうと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。